朝日新聞がこの12月から大規模な早期退職の募集をかけることが判明したと現代ビジネスが4日に報じ、ネット上で衝撃が走っている。新聞業界の不審、朝日の「高待遇」退職、そして大企業によるリストラ、などさまざまな角度からの意見が投稿され、注目が集まっている。
おはようございます。今日は現代ビジネス@gendai_biz で朝日新聞の退職金について書きました。 #現代ビジネスhttps://t.co/cV6CxcNZaG
— 松岡久蔵 (@kyuzo_matsuoka) December 3, 2019
現代ビジネスの記事によると、対象となるのは来年3月末時点で満45〜59歳の社員。退職金の支給期間は最長10年で、上限は6000万円。退職後も、60歳までは毎月年齢に応じて年収の4割程度、60歳以降は定年まで毎月10万円を支給するという。
朝日新聞社員への取材によると、早期退職の対象者は来年3月末時点で満45~59歳の社員(勤続10年以上)で、いわゆる「バブル入社の大量採用組」にあたる。
退職後も、60歳までは年齢に応じて年収の4割程度の月額を基準に支給し、60歳以降は定年まで毎月10万円を支給するという。退職金の支給期間は最長10年で、支給上限は6000万円だ。
● 朝日新聞、45歳以上の「早期退職」募集…退職金の「驚きの金額」(現代ビジネス)より
記事によると、「6000万円満額もらえるのは、幹部クラスなど社内でも少数」という。しかし、同社の平均給与1200万円から計算すると、45歳以上であれば単純計算でも年におよそ500万円の退職金の先取りが可能で、これは月に約30万円の手取り収入を10年間で確保できる計算になるとしている。この「朝日新聞リストラ」に関する現代ビジネスのスクープ記事について、ネット上では「終身雇用は終わった」「大企業がリストラか」「自分も6千万円もらえるならすぐにでも退職したい」など、さまざまな意見が投稿されている。
Twitterの声
新聞社が今後も生き残っていくために、経営者がまず手をつけるべきは人員と給与の削減、すなわちリストラだと思う。このような動きは今後も続いていくのだろう。https://t.co/sZ2ixK67QI
— 亀松太郎 | Taro Kamematsu (@kamematsu) December 4, 2019
本当に、大企業が次々とリストラを実行している…
完全に日本の終身雇用は崩壊した。
若者よ、もはや正規雇用されることが安定した人生ではないことに早く気付こう。
朝日新聞、45歳以上の「早期退職」募集…退職金の「驚きの金額」 進む「優秀な若手」へのシフト https://t.co/8AdcqqKXqa
— 磯貝正智 (@masanori_iso) December 3, 2019
利益が激減したらすぐリストラ
ここ数年言われてた人手不足なんて幻想だったんちゃうかなhttps://t.co/jimNpJqGso— ウハウハ (@ultladeep) November 28, 2019
朝日新聞は45歳以上の早期退職。
今40,50代の人たちは
大企業入ったら一生安泰!
って時代からやってきたのに
こうなってしまうのは大変だな😓副業とかやってない人は
どうしていくんだろう?自分で生きていける力つけておかないと
今後はやっていける気しないですね😅https://t.co/FQrFrAuvvW— SevenStars (@kimaguraka) December 5, 2019
6000万円もの退職金を貰えるのなら、今すぐ辞表を書くんだけどなぁ。。。
朝日新聞、45歳以上の「早期退職」募集…退職金の「驚きの金額」 @gendai_biz https://t.co/K9IlgZF84A #現代ビジネス
— Baldness M (@jfk_tigers) December 5, 2019
朝日新聞、45歳以上の「早期退職」募集…退職金の「驚きの金額」現代ビジネスhttps://t.co/yJ1GLkth9f
「進む優秀な若手へのシフト」って言うけど、「優秀な人から流出」「専門知識の優位性を会社が理解しないで人材を放出」現象は避けられないしなぁ。「貧すれば鈍すじゃない?」という疑念が。
— おどろきの白鳥@浪人 (@w_swan) December 5, 2019
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