3月1日に行なわれる東京マラソンについて、一般ランナーは参加させず、招待選手などの出場に限って開催する方向で最終的な調整に入ったとNHKが報じた。東京マラソンには、およそ3万8000人の出場が予定されていたという。東京マラソン財団はほかにも、中国在住のランナーに出場を自粛するよう要請しているとしている。
【速報】東京マラソン 大会規模の大幅縮小で最終調整(NHKニュース)https://t.co/EKyNMiTybp
— BLOGOS (@ld_blogos) February 17, 2020
熊本や京都マラソンは実施
熊本や京都マラソンでマスク姿 中国在住者に自粛要請も https://t.co/LgPFmFhoe3
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 16, 2020
しかし、16日に開催された熊本城マラソンは開催され、約2万枚のマスクが配布されて着用しながら走る選手が目立った。同マラソンや、北九州マラソン、京都マラソンでは中国からエントリーした選手に参加自粛を促していたという。東京マラソンは、さらなる特別な措置を取るのだろうか?
墨田区の第九コンサートは中止
また、23日に東京・墨田区で予定されていた「5000人の第九コンサート」は、新型コロナウイルスの感染を避けるため中止を決定している。このコンサートは毎年開催されており、今年で36回目。47都道府県から5198人の登録があり、すでに3千枚以上のチケットが販売されていた。
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