子供がいじめられる…実入りが良くてもアダルト系ビジネスは辞めるべき?

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もし自分が成人向けサイトなどアダルト関連のビジネスに就いていた場合、将来「お父さんの仕事って何?」と子供に聞かれたら…と不安になる人もいらっしゃるかもしれません。今回、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で、人気コンサルの永江一石さんの元に「子供に説明できないアダルト系ビジネスから手を引くべきか?」という相談が届きました。果たして永江さんからの回答は?

子供に言えぬ「アダルト系ビジネス」は辞めるべき?人気コンサルの結論は

Question

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ウェブ制作の下請けやサイトの保守で生計を立てております。

仕事の一部としてアダルト系のサイトを請け負い、そのサイトから派生してアダルトの収益が高くなり、今では収入の半分くらいを占めることになりました。

そして、先日子供が生まれたのですが、妻はそういったサイトを作っているように周りに言わないで欲しいと言っております。仮にその分野で私の名前が出ることによって、子供がいじめられるのではと懸念しているようです。

今では大きくなったIT会社も、昔はアダルトの仕事をしていたところも少なくないですし、社会的に必要とされているものだと認識しているのですが、世間的にはあまりウケはよくないですよね。

ただ、アダルト分野の仕事を手放す気にもなれず、今後どのようにしていくのが妥当でしょうか。表向きはもっと違ったもの(綺麗なもの)で売っていくべきでしょうか。

永江さんからの回答

別に違法なことをしているわけじゃないので気にしなくて良いと思います。

好例がご存知の通りDMM社です。同社は会長も社長も友人なのでよく知っていますが、昔だけじゃなく今もアダルト事業を続けながら昨年沖縄に水族館をオープンしたり、美ら海とも提携したり官公庁の仕事も請け負っていますよね。

英会話をスタートした時は「アダルトの会社が英語を教えるなんて」と騒がれましたが、関係ないじゃんと逆炎上したくらいw

もちろん違法なアダルト事業はNGですが、合法なら何も恥じることはありません。今はそんなことで偏見を持たれる時代じゃないので、逆に「アダルトジャンルの中で一番になる」くらいの気概で挑めば良いと思います。

image by: Shutterstock.com

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