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石原さとみが「金玉」ネタで大喜び。夫婦生活すでに破綻で離婚秒読み?『恋はDeepに』大コケ予感の三重苦

石原さとみ(34)と綾野剛(39)のW主演ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の放送が14日からスタートした。初回視聴率は10.5%と何とか二桁発進したものの厳しい船出となってしまった。結婚後、初の連続ドラマ出演となった石原さとみ。不振の裏では、多忙がゆえのすれ違いによる、“夫婦生活の崩壊”もささやかれている。

ドラマ『恋はDeepに』が苦戦 反応はイマイチ

ドラマは海洋学者の渚海音(石原さとみ)と、マリンリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司の蓮田倫太郎(綾野剛)がビジネスを巡って対立しながらもひかれ合い、やがて運命的な恋に落ちていくというラブコメディ。

自身の真骨頂ともいえる、元気ハツラツ系女子を堂々と演じきっている石原さとみ。しかし、視聴者からの評判は「いつもと同じ石原さとみ」「さすがにこういう石原さとみは見飽きた」など、厳しい感想となっている。

今回のドラマにかける石原の意気込みは相当なものだっただけに、こうした意見は辛辣だといえるだろう。制作スタッフとしても、初回の視聴率は15%程度欲しかったとみられ、期待を裏切るスタートとなったことは間違いない。

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石原さとみが「金玉」ネタで喜びすぎ

ドラマを成功に導こうと、石原は番宣のため積極的にバラエティ番組にも出演した。

その中のひとつ、初回放送前日の13日には『踊るさんま御殿』(日本テレビ系)の3時間SPに出演。しかし、この時の石原の様子に視聴者たちがザワつく一面があった。

石原は「話題の人」というブロックに登場。多くの芸能人が参加する中、スキンヘッドの容姿が睾丸に瓜二つとされる「バイきんぐ」の小峠英二(44)が石原のツボにはまったようだ。

MCの明石家さんまが「金玉のモノマネやって」と振ると、「できるわけないでしょ!」とツッコミを入れる小峠。さんまが金玉イジリを繰り返していると、なぜか石原は大喜び。

これを見たさんまは「さとみちゃん、ものすごい(金玉ネタが)好きみたい」と今度は石原を攻撃。膝を叩いて笑っているとツッコんだ。

思わぬ形で石原の“下ネタ好き”が露呈されてしまったが、石原にはこれまでそんなイメージがなかったため、視聴者も驚く事態となった。

だが、別の心配もされてしまった。それは新婚にも関わらず、「夫婦の夜の営みがないのでは」ということ。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「3月にドラマ公式インスタグラムのリールで公開された、ポスター撮影の様子を撮影した動画がありますが、この中で石原さんは綾野さんと必要以上に体を密着させ、綾野さんの首に手を回して抱き寄せるなどしていました。他にも、自ら唇を寄せていく場面もありましたね。あまりにも積極的なため、綾野さんが『恥ずかしいー!』と本気で赤面していました」

いくらドラマのPRのためとはいえ、まるで“痴女”のように攻める石原に、ネットでは「さとみちゃん、相当たまっているのでは?」「旦那さんと夫婦生活していないのか」「エロすぎる」などの声が上がったほどだ。

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綾野と小峠ではあまりにも違いすぎるが、もしかしたら、明石家さんまによる“金玉イジリ”で、石原も興奮してしまったのかもしれない。

すれ違い生活で夫婦仲は“崩壊寸前”か

視聴者のそうした予想はあながち間違いではないといえそうだ。というのも、石原は新婚にもかかわらず、すでに夫婦仲が険悪化しているという噂があるからだ。

昨年末に外資系金融機関に勤めるエリートビジネスマンと結婚した石原。突然の結婚で世間をあっと驚かせた。

主演したフジテレビ系連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』の撮影が落ち着いた段階の発表ということで、結婚後は仕事をセーブするかと思われたが、石原にその素振りはない。

どうやらそれが、2人の仲を悪い方向へと走らせてしまったようだ。

「女優を天職だと考えている石原さんは、夫のために自分を犠牲にするということをしませんでした。旦那さんも仕事で相当多忙だとみられ、新婚ホヤホヤにもかかわらず、すでにすれ違い生活となっているようです。実は別居婚なのではとの話まで出てしまっています」(前出・芸能記者)

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連続ドラマの撮影に入ってしまえば、早朝から家を出て、帰宅するのは夜遅くという生活が当たり前。休日もない状態が続けば、夫婦水入らずの時間はまったく持つことができない。

夫からしてみれば、「こんな結婚生活ではなかった」と思っても不思議ではないだろう。さらに、宗教問題も尾を引ているという見方もある。

「石原さんと結婚するために、旦那さんは創価学会に入信したといわれています。そこまでして結婚したのに、普通の結婚生活がまったくできない。落胆はより大きいのではないでしょうか」(前出・芸能記者)

こうしたことが重なり、すでに夫婦生活は崩壊状態。仮面夫婦と化し、離婚秒読みだとみられているようだ。

女優として試される『恋はDeepに』の成否

なぜここまでのリスクを負って、石原は王道ラブコメである、今回のドラマに出演しているのだろうか。

石原は今、女優としての岐路に立っていて、今後を占う大切なタイミングでもあるのだ。

「『恋はDeepに』で石原さんが演じている役は、これまで散々やってきたようなキャラクターです。いわば、このかわいい路線にまだ需要があるのかどうかを試しているともいえます。視聴率で惨敗するようであれば、シフトチェンジをしていかなければなりません」(前出・芸能記者)

石原も今年で35歳。等身大の女性を演じているとは言い難い。視聴者がもうこれまでのような石原を求めていないとわかれば、路線変更のタイミングだと判断できる。

今回のドラマはそれを試すには打ってつけの作品。それゆえ、石原は敢えてフルパワーで“小悪魔かわいい系女子”に吹っ切っているのではないだろうか。

そうであれば、初回視聴率の10.5%という数字はある意味、早々に結論を出す結果となってしまった。

通常、連続ドラマというのは第1話の視聴率が一番良い。ここからは数字は落ちていく一方で、再浮上することはかなりのレアケースだ。

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女優として、そして妻として大きな岐路に立っている石原さとみ。ドラマが終了する6月の終わりにはどのような景色が見えているのだろうか。

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image by : 石原さとみ ホリプロ公式サイト

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