ちょっと凹んでしまった日、自信がなくなってしまった日に、行くべき場所は実は「コンビニ」でした。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆうさんが、 コンビニに行くたびに「自分に自信がつく」という裏ワザを伝授しています。
コンビニに行くたびに自信に溢れ、願いが叶う最強の習慣!
さて、みなさんはほんのちょっとの行動とコストにもかかわらず、爆発的に気持ちを持ち上げて、自信に満ち溢れる行動をご存知でしょうか。
その鍵は、コンビニにあります。
コンビニに行って買い物をすると、レジの近くに募金箱があると思います。
この募金箱に、ほんのちょっとでもいいので、お金を入れてみましょう。
募金というと、結局よく何に使われるかわからないし、損をするだけでは?
と思う方もいるでしょう。
しかしながら、募金というのはちょっとした金額にもかかわらず、自信と喜びが満ち溢れてくる行動なのです。
他者貢献で自信アップ!
アドラー心理学では、人間にとっての最大の喜びは他者(社会や人)に対する貢献であると言われています。
つまり、誰かのことを助けたり、何か人にやってあげたりすると、自信と喜びに満ちることができるんです。
例えば、おばあさんが車にひかれそうになってるのを助けたら(もちろんおじいさんでもいいのですが)
「あぁ、俺生きててよかった!」
と、すごく幸せな気持ち・ヒーローになったような気持ちになるのではないでしょうか。
募金というのは、人の為に何かしてあげた!という気持ちを得られるため、人助けの小さいバージョンと言えます。
ごちそうを全部ではないけれど、一口だけ食べられる。
そんな感覚に近い喜びを感じられるわけです。
例えば10円でも5円でも究極1円でもかまいません。
1円入れたら1年毎日やっても365日円ですし、10円だとしても3,650円。
本当にたいした額ではありませんので、毎日実行してみましょう。
もしくは覚えてる時だけする、でもいいでしょう。
たとえ1円だったとしても、それによって大きな額になっていきますし
最終的には、大きな金額の一端を担うわけですから、「人のためにやったんだ!」と、自信が湧いてくるでしょう。
募金は「お賽銭」
例えば毎年多くの人が、1年の最初に初詣へ行きますね。
そして、10円でも200円でも1,000円でも、1万円など入れる人もいるでしょう。
わざわざ皆さん並んでまでお金を払いにいくのは、初詣が快感のひとつだからと言えます。
神様にお金を払ったということで願いごとなども言いますが、この行為はある意味人に対する貢献に近いと言えます。
募金とお賽銭は通じるところがあるため、普段の募金を「お賽銭だ」と考えてもいいかもしれません。
お金の寄付を神様が見ていて、自分の願いを叶えてくれる。もしくは社会全体を神様みたいなものだと考えて、募金するたびにお願いごとをしてもいいでしょう。
「願う」ことは「実行・実現に近づく」という意味があります。
例えば「将来的にこういったことがしたい」と願うことで、よりそれを実現するため行動に移していくことになります。
そのため「願掛け」や「お願いをする」行為には意味があると考えています。
まとめ
ちょっとしたお金を入れるという行為にも、意味を見出すと自分の自己実現にもつながりますし、他者貢献をしているために気持ちも満たされていきます。
コンビニでぜひ、「お賽銭思考」を持ってみてください!
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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