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橋本環奈 ガーシー砲に「むしろ大感謝」のウラ事情とは?NHK紅白抜擢ハシカンが恐いのはパパ活ではなく〇〇活失敗

女優の橋本環奈(23)がNHK紅白歌合戦の紅組MCに大抜擢され業界では驚きの声が上がっている。橋本は参議院議員のガーシーこと東谷義和氏(51)から「暴露予告」を受けているからだ。なぜガーシー砲はハシカンにとって逆に「ありがたい」と言えるのか?一方で、橋本には別の懸念があるという。

疑惑の橋本環奈を紅白に起用、NHKに勝算あり?

参議院議員のガーシーこと東谷義和氏(51)は自身のオンラインサロンなどで、女優の橋本環奈(23)にまつわる“流れ弾スキャンダル”の存在を再三ほのめかしてきた。

ガーシーは10月に入り、人気女優と金満顧客を引き合わせて“超高額売春”を斡旋していたという女性アテンダーらの疑惑を詳細に暴露。

そこでは清純派女優Hらが男性実業家を相手に“未成年パパ活”に励んでいたといい、その一連のP活人脈に繋がる一人として、橋本環奈の名前が挙がってしまったのだ。

それだけに、疑惑の渦中にあるハシカンが「第73回NHK紅白歌合戦」の紅組司会者に起用されたことは、芸能界でも驚きを持って受け止められている。

テレビ業界に詳しい週刊誌記者は次のように語る。

「NHKの朝ドラ『ちむどんどん』でヒロインを演じた黒島結菜(25)を差し置いての大抜擢という面もあるのですが、それ以上に『おいおい橋本環奈、ガーシー砲は大丈夫なのかよ……』というのが業界内の率直な反応でしたね」(週刊誌記者)

橋本自身、ツイッターで「もしかしたら夢なのかな?ってまだ思ってます。。。お話を伺った時にまず、え?司会?私が?そもそも何で私なんだろう。と耳を疑いました」と投稿したが、これは大げさでも何でもない、いろんな意味で「驚愕のキャスティング」だったわけだ。

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橋本環奈が「ガーシー砲に大感謝」3つの理由

ただ、その後しばらくして「橋本環奈サイドやNHKにとってガーシー砲はまったく脅威ではない。むしろ大感謝、助かるのでは?」との見方が出てきたという。一体どういうことなのか。

ガーシーの言う“スキャンダル”が売春なのか、その斡旋なのかは不明だが、仮に事実ならいずれにしても橋本にとって致命的なはずだが……。先の記者は次のように指摘する。

「まず文春砲などと違って、今回のガーシー砲には確固たる物証がないのが大きいでしょう。過去にパパ活ネタ以外で、“物証らしきもの”を提示したこともあるにはあるのですが、『結局ガーシーは口で言ってるだけ』『想像以上に内容が弱い』という声は少なくありません」(前同)

スキャンダルが世間に拡散するには、現場写真なりLINEのキャプチャなり音声動画なり、決定的な証拠が必要だ。出し惜しみをしているのか、そもそも持っていないのかは不明だが、ガーシーはその証拠を提示していない。これでは容易に完全スルーされてしまう。

さらに、世間の注目が旧統一教会問題に集まっている今、ガーシーや芸能ネタの持つ「集客力」にも陰りが見えるという。

「ガーシーは仮にも現役の国会議員ですからね。にも関わらず、政治とカルト宗教の癒着といった本当に危ないネタを追及せず、実話誌レベルのゲスいネタばかり投下している。国会に登院せず、娘のような年齢の女優をダシに金儲けをしていると見られれば、公益性の観点からも疑問符が付くのは避けられません」(前同)

ガーシー自身は、今回のパパ活疑惑の本丸は女性アテンダーらであり、「女優Hやハシカンが憎いわけではない」としているが、世間は必ずしもそう受け取らない可能性がある。

さらにNHKや橋本サイドにとっては、番組視聴率やファン人気の面で、ガーシー砲が逆にプラスに働くことも十分に考えられる。

「近年、NHKの紅白歌合戦は視聴率が低迷しており、一部では打ち切りが囁かれるほどでした。その点、橋本環奈を起用すれば若者層ファンを取り込めますし、ガーシーが大晦日から元旦にかけて、サロン解約防止の『月またぎ』でスキャンダルを煽ってくれれば、紅白への注目度もアップしそうです。

さらに橋本は来春、TBS系ドラマ『王様に捧ぐ薬指』の主演に内定しています。人気コミックの実写化ですが、橋本が演じるのは『男を手玉に取る悪女』という役どころ。仮にスキャンダルが発覚しても、それが直ちにイメージダウンに繋がらないように“保険”がかけられているのです」(前同)

橋本環奈も、いつまでも「1000年に一人の美少女」ではいられない。だからこそ「酒好き」「麻雀好き」を猛アピールして“オヤジ営業”に勤しんできたのだ。

ハシカンファンが、そんな橋本のキャラを完全に受け入れていることを考えれば、仮にガーシー砲が炸裂したとしても「ま、そういうこともあるよね……」程度で終わる可能性は高い。

そもそもガーシー議員は『NHKをぶっ壊す!』がキャッチフレーズのNHK党所属。NHKは紅白起用を機に全力で橋本環奈を守り、さらにガーシーに対し大反攻に転じる計画なのかもしれない。もっともこれは、ガーシーサイドから強烈な「物証」が出てこなければ、の話だ。

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橋本環奈が恐れるのは「ヤセ活」失敗

橋本環奈と言えば、1杯目は必ずビール、好きな食べ物は塩辛という芸能界きっての酒豪キャラ。焼酎を飲みながら徹夜で麻雀をするのが趣味と報じられたこともあり、株式会社USEN-NEXT HOLDINGSの宇野康秀社長(59)とも“飲み友達”というのはファンの間では有名だ。

アルコール漬け&麻雀浸りの日々を送り、セレブ親父たちとの交流も「あえて隠さない」橋本は、ガーシーからどんな爆弾を投下されても、簡単にイメージダウンすることはないだろう。

ただ、橋本はそんな爛れた生活スタイルから、常に「激太り」のリスクに晒されている。

橋本は20歳になり酒を飲み始めた2019年前後にはかなりの「ぽっちゃり体型」に。その後ダイエットに成功し、2022年現在は推定45kg前後のスレンダーボディをキープしているが、ヤセ活失敗による「ビール腹」「二段腹」化の懸念は常につきまとう。

折しも今、芸能界では“デブ業界の橋本環奈”を自称する体重100kg超アイドル、えみっくす(35)が台頭しつつある。

さすがのハシカンも「ヤセ活」に失敗し、えみっくすとの見分けが付かなくなったら危なそうだ。橋本環奈を終わらせるのはガーシー砲ではなく、えみっくすなのかもしれない。

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image by : 橋本環奈 ディスカバリーネクスト公式サイト

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