“小泉進次郎総理”が統一教会に迫るセクシー踏み絵。ガーシーと最強タッグで合同結婚式をぶっ壊す!?「カルトに勝てるのは不倫パワーだけ」評価急上昇

2022.08.25
by たいらひとし
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自民党はおろか野党でも関与が発覚し、止まらなくなってきた旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の「国会汚染」問題。そんな折に、カルトによって腐敗した日本の国会を立て直すため、あの小泉進次郎衆院議員(41)が「令和の坂本龍馬」となって立ち上がる可能性が囁かれている。進次郎にラブコールを送ったのは、先の参院選でNHK党より出馬してトップ当選を果たしながら、いまだにドバイ在住で国会に出席しないままのYouTuber、ガーシーこと東谷義和氏(50)。ガーシーは小泉進次郎に党派を超えた改革のリーダー役を期待しているという。国会の存在そのものがグラついている今、小泉進次郎「首相」の誕生が現実味を増しているようだ。なぜ、名言、不倫、有料レジ袋で名を上げた小泉進次郎に白羽の矢が立ったのだろうか?

老害国会と差し違える覚悟のガーシーが選んだ男、それは小泉進次郎

ご存知の通り、小泉進次郎の父は小泉純一郎元首相(80)という二世議員界のサラブレッドで、地元・横須賀の「地盤」がある進次郎は、カルト方面からの援護射撃がなくとも当選確実なため、クリーンな彼に期待が寄せられるのも納得だ。

24日、自民党の二階俊博元幹事長(83)は講演会で「応援してくれる人たちをこっちが選択する権利はほとんどない」と、統一教会との関わりについて「居直り」とも取れる発言をした後「自民党はビクともしない」と凄んだ。

なるほど、国民の怒りを理解しない長老たちが居座る限り、政治の停滞はいつまでも解消できないだろう。そんな閉塞感に異を唱えるのが、ガーシー議員だ。

ガーシー議員は、著書『死ねばもろとも』を編集担当した幻冬舎の箕輪厚介氏(37)との出版記念YouTubeライブで以下のように語った。

「年寄りがいつまでも居座るから若手議員が育たない。国会の老害を一掃する」

その著書のタイトル通り、ガーシー議員は「老害議員と一緒に差し違える覚悟だ」と語る。そして、

「俺は岡田以蔵になって、汚れ役に徹する。表に出るリーダーはルックスもよくて、人気のある進次郎氏にお願いしたい。お父さんの純一郎氏が、“自民党をぶっつぶす”と党内の異端として改革を行ったように、自民党に刃向かって欲しい」

と、「令和の坂本龍馬」こと進次郎に期待を寄せた。

「毒をもって毒を制す必要がある」と語るガーシーは、進次郎氏の「毒」の部分に目をつけたのだろうか? その「毒」とは、つまり「セクシー」関係である。

統一教会VS小泉進次郎、セクシー男が強い3つの理由

小泉進次郎と統一教会の「セクシー観(恋愛観)」は、まるで「水と油」のように相容れないようだ。以下にまとめた両者の「恋愛観比較」表をご参照いただきたい。

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まず、統一教会では「合同結婚式」という儀式がおこなわれ、教祖によって選ばれた相手と婚姻しなければならないし、婚前交渉は許されない。一方の進次郎は「自由恋愛」で滝クリこと滝川クリステル(44)と結婚しているし、当然「婚前交渉」などお手のものだ。

ちなみに、統一教会の活動には「真の家庭運動」というものがある。その主な活動は、駅前や人の集まる場所で「純潔キャンディ」と小さく書かれたアメ玉付きのチラシを配って勧誘するというものだ。つまり、婚前交渉をせず「純潔」を守ろうと、統一教会の教義を一般人に啓蒙するのである。婚前交渉はNGなのだ。

進次郎の女性スキャンダルについては、今まで再三取り沙汰されてきているのでご存知だろう。つまり進次郎流「セクシー不倫」の実績は、統一教会の「合同結婚式」の押し付けなどを跳ね除けるには十分だ。

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もう一つは、進次郎論法の強さである。統一教会の詭弁はやっかいで、カルトを論破しようとして逆に洗脳されることはよくあること。その点、「進次郎論法」は無敵の強さを誇っている。

例えば、進次郎には、かの有名なこんな発言がある。

「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」

一見、日本語として破綻していると思われるかもしれないが、その指摘はあたらない。つまり、カルト集団の洗脳攻撃や政界工作も、進次郎が相手なら「糠に釘」「暖簾に腕押し」であり、進次郎論法を聞いた側は「分かったような、分からないような、やっぱり分からないような」気持ちにさせられて士気が落ちてしまうのだ。世界広しと言えど、これほど強いものはないだろう。

そして3つ目が、進次郎のたぐいまれな実行力である。その最たるものが「レジ袋の有料化」だ。ほとんどの国民が「実現は不可能」と考えていたが、無理矢理でも実現させてしまう実行力こそ、国会における「日本版カルト規制法」の制定に役立つに違いない。

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毒には毒をもって制す。ガーシー議員は、そのことを見抜いていたからこそ、進次郎に白羽の矢を立てたに違いないのだ。

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