日本では今年1月から始まったTwitterの有料サービス「Twitter Blue」。徐々に利用する人も増えてきているようですが、実際に使っている人はどこにメリットを感じているのでしょうか。今回のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』で人気コンサルの永江さんは、一番良かったのは投稿後に修正できることと回答。日常的に使っていて、なくなっては困るツールだから利用料を払っている感覚と、永江さんがお金を払う基準の一つを示しています。
Twitter Blueに登録してから変化はある?
Question
Twitter Blueにしてから何か変化を感じますか?Twitterはアルゴリズムの変更が多く、フォローしてない人でも話題のツイートをおすすめに表示したり自分のツイートにリンクをつけると上に上がりにくくなったりするようです。
周囲ではTwitterブルーの人がほぼいないため、ブルーにした方が上位表示させやすいなどメリットがあるのでしょうか。であれば登録をかんがえています。永江さんが毎日ツイートされている中で何か最近の変化など気づいたことがあれば教えてください。
永江さんからの回答
わたしがBlueにして良かったことは、投稿後の修正ができるなどの機能面ですね。メリットなどは特に考えておらず、日常的に使っているTwitterにお布施のつもりで利用料を払っている感覚です。
わたしがフォローしている人はもう半分くらいはBlueにしていますが、Blueにして投稿の表示頻度が変わるような影響は感じられません(身元の確認が取れているアカウントなのかは信頼性に影響がありますが)。
Blueにしてからよく使うのは投稿後の修正機能です。投稿後30分間は5回まで修正できるので、誤字を発見したり、思い直した投稿があっても修正できて便利です。
他にも長尺の動画を上げたり、長文を投稿できたり、ブックマークフォルダを作成できるのでとても有用です。エンジニアを解雇している影響かたまに動作しないこともありますがw
あとBlueにしている理由としては、Twitterはわたしにとって無くなっては困るメディア・ツールという気持ちがあるから。無用なものにお金は払いたくないですが、これだけ重宝していて、これからもずっと残ってほしいのでお金を払っているというわけです。
この記事の著者・永江一石さんのメルマガ
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