昼間は「猫」で焼き芋を売り、夜は「金髪オネエ」に変身。楽しい職の見つけ方

 

昼間は焼き芋を売り、それ以外の日中は着ぐるみの製作をしていますが、夜にはもうひとつの顔が。

本人曰く、「夜9時からは、スナックへ行商」。

猫の姿ではなく、金髪のオネェとして、スナックで接客をしているのです。

オネェになったのも、自身が言うように、猫的性格が原因なのかもしれません。

非常にユニークな方です。

まったく異質な仕事を掛け持ちし、バランス良くこなし、それぞれを楽しんでいます。

猫が自身の身体を作り、焼き芋を売って、スナックでも働いているのです。

その中で、もっとも注目されたのが「猫の焼き芋屋さん」です。

お客さまとも普通に会話し、一緒に写真を撮ったり。子どもには優しく接しています。

SNSを見て、「可愛い」「会いたい」と、遠くからやって来る人も。

不思議な光景ではありますが、楽しい商売のやり方です。

焼き芋を売る、焼き芋を買うというだけの場なのですが、そこにエンターテインメントが存在しています。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 佐藤きよあき(繁盛戦略コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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