昼間は焼き芋を売り、それ以外の日中は着ぐるみの製作をしていますが、夜にはもうひとつの顔が。
本人曰く、「夜9時からは、スナックへ行商」。
猫の姿ではなく、金髪のオネェとして、スナックで接客をしているのです。
オネェになったのも、自身が言うように、猫的性格が原因なのかもしれません。
非常にユニークな方です。
まったく異質な仕事を掛け持ちし、バランス良くこなし、それぞれを楽しんでいます。
猫が自身の身体を作り、焼き芋を売って、スナックでも働いているのです。
その中で、もっとも注目されたのが「猫の焼き芋屋さん」です。
お客さまとも普通に会話し、一緒に写真を撮ったり。子どもには優しく接しています。
SNSを見て、「可愛い」「会いたい」と、遠くからやって来る人も。
不思議な光景ではありますが、楽しい商売のやり方です。
焼き芋を売る、焼き芋を買うというだけの場なのですが、そこにエンターテインメントが存在しています。
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