またも国民は「増税●●メガネ」とその取り巻きに弄ばれてしまうのだろうか。13日午前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求した文部科学省。その後の記者会見で盛山正仁文科相が「本日、担当職員が東京地方裁判所に解散命令の請求の手続きを行い、先ほど当該裁判所において受理された」と発表した。
【速報 JUST IN 】旧統一教会の解散命令を東京地裁に請求 文科省 #nhk_news https://t.co/FC4H9yMrht
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2023
あまりにも裏の思惑が見えすぎる、岸田政権が仕掛けた「解散劇」の猿芝居
しかしこの解散命令請求については、「ポーズにすぎない」との見方が大多数を占める。というのも、岸田政権はこの解散命令請求をもって旧統一教会との関係の清算をアピールした上で、年内にも噂される解散総選挙に踏み切ることが明白と見られているからだ。
旧統一教会への解散命令を請求(毎日新聞)|dメニューニュース(NTTドコモ) https://t.co/SKdEI6RHmN 解散請求は当然としても岸田の支持率回復と来たるべき総選挙対策の点数稼ぎという見方も
— 鴨@札幌市は五輪誘致断念を (@Kamo_hkd) October 13, 2023
官邸幹部
「解散命令請求を出せば、政治課題の一つをクリアしたことになる。衆院解散・総選挙の環境整備となる」
結局、選挙のためのアピールか
→献金被害、証言積み重ね 旧統一教会「宣言」後も因縁結びつけ勧誘 解散請求決定#TBSスタンバイ https://t.co/2jqJTOn8sc
— taketake4w (@taketake4w) October 12, 2023
盛山文科相は12日、準備ができ次第旧統一教会に対する解散命令を東京地裁に請求すると表明。
これを受けて、宗教二世からは「ようやくスタートラインに立てた」という評価の声も上がるが、そのまま鵜呑みできるかどうか?解散総選挙を前にポーズしただけに終わることも考えられ、まだ予断を許さない。— 藤岡弘章 (@ikiikifuusan) October 13, 2023
統一教会との決別だけが足枷となっていた岸田政権にとって、教団への「解散命令請求」こそが衆院の「解散総選挙」への免罪符、という質の悪いシナリオというわけだ。あまりにも裏の思惑が可視化されすぎた「解散劇」と言えよう。
総選挙の後に国民を待ち受ける増税
近年、以前にも増してその低下が深刻化の一途を辿る選挙投票率。岸田首相が打って出ようという衆院選挙も同様な事態となり、自民「隠れ統一教会」政権が過半数を取ろうものなら、これまで以上の増税路線を突き進むことは火を見るより明らかだと言えよう。今日までの自民党の「実績」を鑑みれば想像に難くない。
12月に1兆円大増税隠して”11月に解散総選挙”の姑息…鬼の岸田政権”ウソ減税”に国民は怒っている(みんかぶマガジン)#Yahooニュースhttps://t.co/v9tzG5tEgq
— まるこ (@masako70272132) October 12, 2023
これだけでなく、自民党は経済同友会の消費税14%に増税の答申を受け入れているので(なぜか報道されない)、近い将来行われる総選挙で大敗しない限り、消費税増税される可能性が非常に高いです ??<憲法改正の発議を優先して後回しになる可能性もありますが>
— 陸奥守従五 (@daininoshu) October 12, 2023
減税チラつかせて
次は??解散命令請求
パフォーマンス
解散総選挙しか頭にないんやろな
選挙が終われば
増税
解散命令は裁判所で否決かな
騙されませんよ #ミヤネ屋— hirohasu (@hirohasu3) October 12, 2023
あの日本維新の会の議員ですら国会の場で「五公五民」と岸田首相を批判するほどの、税や社会保険料の高すぎる国民負担率。この上増税となれば、生活がさらに困窮することは目に見えている。今こそ岸田「増税●●メガネ」に選挙でNOを突きつけ、「統一教会との決別」というポーズを取る自民党の化けの皮を剥がさなければ、私たちは末代まで恥を晒すことになりはしないか。
長きに渡り旧統一教会と対峙し続けているジャーナリスト・有田芳生氏による「教団の韓国本部への送金」暴露記事をご一読いただければ、彼らの非道さが改めて確認できるはずだ。
【関連】暴露されただけで約6900億円。有田芳生氏、旧統一教会「韓国送金極秘資料」を公開する
日本国民はその目を覚まし、自民党を監視する必要があるといえるだろう。








