統一教会「解散命令」請求で教団と“決別アピール”の岸田政権。国民ダマして「解散選挙」に打って出る増税クソメガネの陰謀

2023.10.13
by kousei_saho
kf20231013
 

またも国民は「増税●●メガネ」とその取り巻きに弄ばれてしまうのだろうか。13日午前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求した文部科学省。その後の記者会見で盛山正仁文科相が「本日、担当職員が東京地方裁判所に解散命令の請求の手続きを行い、先ほど当該裁判所において受理された」と発表した。


あまりにも裏の思惑が見えすぎる、岸田政権が仕掛けた「解散劇」の猿芝居

しかしこの解散命令請求については、「ポーズにすぎない」との見方が大多数を占める。というのも、岸田政権はこの解散命令請求をもって旧統一教会との関係の清算をアピールした上で、年内にも噂される解散総選挙に踏み切ることが明白と見られているからだ。



統一教会との決別だけが足枷となっていた岸田政権にとって、教団への「解散命令請求」こそが衆院の「解散総選挙」への免罪符、という質の悪いシナリオというわけだ。あまりにも裏の思惑が可視化されすぎた「解散劇」と言えよう。

総選挙の後に国民を待ち受ける増税

近年、以前にも増してその低下が深刻化の一途を辿る選挙投票率。岸田首相が打って出ようという衆院選挙も同様な事態となり、自民「隠れ統一教会」政権が過半数を取ろうものなら、これまで以上の増税路線を突き進むことは火を見るより明らかだと言えよう。今日までの自民党の「実績」を鑑みれば想像に難くない。



あの日本維新の会の議員ですら国会の場で「五公五民」と岸田首相を批判するほどの、税や社会保険料の高すぎる国民負担率。この上増税となれば、生活がさらに困窮することは目に見えている。今こそ岸田「増税●●メガネ」に選挙でNOを突きつけ、「統一教会との決別」というポーズを取る自民党の化けの皮を剥がさなければ、私たちは末代まで恥を晒すことになりはしないか。

長きに渡り旧統一教会と対峙し続けているジャーナリスト・有田芳生氏による「教団の韓国本部への送金」暴露記事をご一読いただければ、彼らの非道さが改めて確認できるはずだ。

【関連】暴露されただけで約6900億円。有田芳生氏、旧統一教会「韓国送金極秘資料」を公開する

日本国民はその目を覚まし、自民党を監視する必要があるといえるだろう。

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