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中国で「謎の肺炎」増加しクラスター発生の情報。WHOが注意喚起、新型コロナ初動と奇妙な一致で「COVID-23」を懸念する声も

あの時と同じだ、と「奇妙な既視感」を抱いた向きも多いのではないか。WHO(世界保健機関)が、中国の子供たちの間で肺炎が急増しクラスターが発生しているとして、中国当局に情報提供を要請した。WHOが22日に発表した声明によると、国際感染症学会が21日、中国における子供の肺炎のクラスター発生を報告したとされる。中国側は「マイコプラズマ肺炎の流行」としているが、この初動の空気感は「何か」と似てはいないだろうか。そう、新型コロナ感染拡大が起きる「前夜」だ。ネット上には早くも「COVID-19」に続く「COVID-23」を懸念する声も上がっている。

待合室で点滴を受けている動画がSNS上で拡散

各種報道によれば、中国北部で10月半ばから呼吸器疾患の患者が急増、その流行は子供において顕著で、クラスターが発生しているのは上記のとおりだ。病院の診察室に入りきれない子供たちが、待合室で点滴を受けている動画がSNS上で拡散していると伝えるメディアもある。

中国の保険当局は13日の時点で記者会見を開き、マイコプラズマ肺炎が流行中であるとして注意を呼びかけていたが、WHOは22日、中国に詳細な報告を要請。23日に両者間で協議が開かれ、中国当局はその席で詳細なデータを提示し、「新たな病原体や一般的な呼吸器疾患と異なる症状は確認されていないと説明した」と報じられている。WHOは引き続き状況を注視するという。マイコプラズマ肺炎は韓国での流行も伝えられている。

【関連】かぜの3倍長引く「マイコプラズマ肺炎」韓国で流行

誰しもが感じるであろう、新型コロナの「初動の空気感」

一連の報道を受けて誰しもが感じたのは、新型コロナ感染のパンデミックが起きる直前の、あの「初動の空気感」ではないだろうか。そしていみじくも24日、こんなニュースが配信された。「現代ビジネス」による、誰よりも早く新型コロナの「武漢起源説」を唱えたため中国を追われ、現在アメリカに亡命中の閻麗夢博士(イェン博士)が取材に答えた記事がそれだ。

これらの記事によれば、世界保健機関(WHO)認定のウイルス研究の権威である香港大学公衆衛生学院の研究員だったイェン博士は、中国が「COVID-19(新型コロナ)」を生物兵器として開発したと断言。しかし習近平政権は、イェン博士ら心ある研究者たちの「告発」を否定し、あまつさえ言論統制を敷いた。そして今、中国当局は肺炎のクラスターを「新たな病原体ではない」としている。2019年末から2020年頭にかけて、中国が新型コロナの感染拡大を認めなかったあのときの雰囲気と酷似してはいないだろうか。

SNS上で広がる「COVID-23」の発生を心配する声

X(旧Twitter)には、この肺炎が確認されたのが2023年であることにかけて、「COVID-23」の発生を心配する声が早くもあがっている。

もし、イェン博士の「告白」が真実だとしたら、いま中国で急増中の「謎の肺炎」の原因が、良からぬ目的を持って開発された新ウイルスの漏洩によるものとの見方を誰が全否定できるだろうか。

X(旧Twitter)の反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: StreetVJ / Shutterstock.com

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