MAG2 NEWS MENU

なぜ、現役精神科医が「夜型より朝型になろう」と勧めるのか?

あなたは夜型ですか?朝型ですか?実はどちらなのかによって悩みやすさに差がでるそうです。メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生は、それを調べた研究を紹介。切り替え方についても語っています。

夜型人間ほど悩みやすい!朝型になれ!

こんにちは、ゆうきゆうです。

元気でお過ごしでしょうか?

あなたは朝型人間でしょうか? それとも夜型人間でしょうか?

実はニューヨーク州立大学の心理学者、ジャコブ・ノタの研究によると「夜型人間の方が悩みやすい」ということが判明しています。

夜型人間は悩みやすく、そして悩めば悩むほど夜に起きてしまう。

そして夜に活動していると、どんどん悩みやすくなる。

どっちが先かは分かりませんが、何にせよ「悩みやすさ」と「朝よりも夜に活動しやすくなる」というのは、非常に強い関連性がある、と言えます。

そもそも悩みがあまりに強くなると「うつ」になりますが、うつの場合、「不眠」になる人が多いものです。

不眠になれば、当然夜にすぐに眠りづらくなりますので、結果的に「夜型」になってしまう…と考えることもできるかもしれません。

よってもしあなたに思い当たることがあれば、できるかぎり「朝型」になるように心がけましょう。

といっても、完全に切り替えようとしなくても大丈夫。

ただ「普段より30分だけ早く寝て、30分だけ早く起きよう」と思うことです。

この程度の変化であっても、毎日繰り返していけば、気持ちはどんどん変わっていきます。

小さなことから始めてみることが大切です。

ちなみに自分自身は完全に朝型。

だいたい3時前後に起きたりしています。

これはこれで一周して夜型なんではないか、と思いつつも、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

大和まや・ゆうきゆうこの著者の記事一覧

「100億円手に入れた人と、事故で重傷を負った人。半年後により幸福を感じていたのは、どっちだと思いますか?」。この中に、あなたの知らなかった驚きと感動がある。恋愛と仕事を成功させる秘訣。悩む前に、1号だけでも読んでみてくださいね。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術 』

【著者】 大和まや・ゆうきゆう 【発行周期】 週に1度、宝石が届きます。

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け