不吉な予感が的中?兵庫県知事選の“違和感”を振り返る

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●【某月某日】

兵庫県知事選挙のその後が、大変なことになっています。私は、当初、あまりこの問題には興味なかったのですが、再選挙で、斎藤元彦が、圧倒的得票数で勝利して以来、《 何かがおかしい 》と思うようになりました。立花孝志の暗躍で、《 何かがおかしい 》と確信し、注視。その後、菅野完という人の「 YouTube動画 」を見ている時、《折田楓のnote 》事件を知り、やはりそうだったのかと、驚きました。

●【某月某日】

《斎藤元彦事件 》は、兵庫県知事選挙問題だけではなく、snsに蔓延る旧安倍一派、ネットウヨ系、統一教会系のYouTuberの実態をあぶりだしました。たとえば、

高橋洋一チャンネル。
上念司チャンネル。
立花孝志チャンネル。
桜井よしこチャンネル。
須田慎一郎チャンネル。

など。

●【某月某日】

兵庫県知事選挙問題は、意外に根が深いと、私は思う。オールドメディアの敗北とかオールドメディアの終焉と言うが、斎藤知事側はオールドメディアがわに追い詰められているのが実情だ。

『 日刊ゲンダイ』は、12=25日号で、数々の疑惑を報じている。齋藤知事は、説明を拒否し、すべて弁護士にまかせているといいながら、弁護士は、会見を拒否している。メルチェの折田楓社長が、斎藤側に送った見積書や企画書、領収書などの印鑑に疑惑があると言っている。警察や検察の捜査に期待するしかないのか。刑事告発や刑事告訴が受理されていることも不気味だ。

●【某月某日】

《玉木スキャンダル》の政治学。二人目の飛び降り自殺者は出るか?

今年の東京15区補欠選挙の前後から、女性立候補たちの動向が、気になっていた。いづれ、その中から、《飛び降り自殺者》が出るだろう、と不吉な予感がしていたのである。予感は、半ばはずれ、半ば的中した。《飛び降り自殺》したのは、意外なことに、国民民主党から立候補予定者として注目をあびていたが、《ラウンジ嬢》の経歴が問題視され、立候補断念においこめられた《高橋まり》さんだった。

私は、別の女性立候補者を想定していたので――(この記事は約12分で読めます ※4,436文字)

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image by:Shutterstock.com

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