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中居正広氏の「おぢポエム」全文公開へ!? 被害者の渡邊渚元アナが文春誌上で「橋下・古市連合」のセカンドレイプを痛烈批判

フジテレビ第三者委員会が「性暴力」と認定した一連のトラブルにより退職を余儀なくされた渡邊渚元アナが、『週刊文春』誌上で、“中居正広・橋下徹・古市憲寿連合”への反撃を開始。中居氏は事件後、渡邊氏に一方的に自作の「ポエム」を送りつけるなどしたうえ、それを根拠に“2人の親密な関係”を主張している疑いが出てきた。

橋下徹氏、古市憲寿氏のデマに激怒、渡邊渚氏が反撃開始

女性トラブルで芸能界を逃げるように引退した元SMAPの中居正広氏(52)が、「性暴力はなかった」と今さらながらに主張しているのは弊サイト既報のとおり。前回記事では、中居氏本人はもちろん、それを擁護する弁護士の橋下徹氏(55)や社会学者の古市憲寿氏(40)も目を背ける、中高年男性が年下女性とセックスできると勘違いしてしまう「おぢアタック」の危険性を指摘した。

これに関して今回、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚氏(28)と目される被害者女性「X子さん」が、『週刊文春』誌上で“中居正広・橋下徹・古市憲寿連合”への反撃を開始した。

「渡邊氏としては、オッサン連中の身勝手な言い分がよほど腹に据えかねたのでしょう。セカンドレイプじみた中居擁護を繰り返し、“失恋説”を流布している橋下、古市両氏を名指しで批判するとともに、中居氏弁護人が主張する“親密な関係”も全否定しました」(ネットメディア編集デスク)

文春砲が暴露したアラフィフ中居正広の「おぢアタック」一方的に自作ポエムを送りつけ“親密な関係”主張か

『週刊文春』電子版が4日公開した「《フジ中居問題》X子さん怒髪天の肉声 中居正広との失恋説に「好意を持ったことなどない」がその記事。

注目ポイントを芸能ライターが説明する。

「記事は、中居氏から受けた『性暴力』によってPTSDを発症し入院、その後フジテレビ退職を余儀なくされた元局アナの渡邊渚氏と見られる女性が、守秘義務の関係から引き続き『X子さん』名義で文春の取材に答えるものです。

その主張の最大のポイントは『自分の父親と同世代である中居氏への恋愛感情など、最初から1ミリもなかった』という点。昨今ネットで世間で注目されている『おぢアタック』問題とも似た構図で、20代の女性が50代の男性をセックスや恋愛、結婚の対象にすることなどあり得ないという常識を、どうかどうか理解してください…という痛切な叫びになっています。

そのうえでX子さんは、“ボクだけが独自に入手した中居問題の真相”をメディアやSNSで繰り返しにおわせ、『失恋事案』という造語まで駆使して世論をミスリードしようとしている、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)や社会学者の古市憲寿氏(40)を名指しで批判。この2人が、加害者である中居氏の言い分ばかりを拡散した結果、誹謗中傷や脅迫を受けていると抗議しています。

さらに、中居氏が事件後も『自分のプライベートな写真』や『無関係のポエム』を送りつけてきて、とても嫌な思いをしたこともX子さんは暴露しました。中居氏サイドが、X子さんともともと“親密な関係”にあった旨を主張し、『家族やプライベートの出来事に関して様々なやりとり』もあったと言い始めたため、それを強く牽制したわけです。

今のところ写真やポエムの具体的な内容は伏せられていますが、“中居・橋下・古市連合がこれ以上セカンドレイプを続けるようなら、私にも考えがある”という強い覚悟を想像させる内容でした」(芸能ライター)

中居氏側が主張する“2人の親密な関係”は、実際にはアラフィフおじさんの痛すぎる勘違いだった、ということか。とりわけ自作ポエム送りつけは罪深い。武士の情けで文面が晒し上げられていない幸運に感謝しなければならない。X子さんが橋下氏と古市氏を名指しで批判しているのも興味深く、彼らの流言蜚語を完全否定する、よほどの自信があるように見受けられる。

今回の文春砲では、中居氏が交わした示談書に「『今後、X子さんは中居氏に刑事罰を求めない』旨の記載が盛り込まれ」ていた事実も明かされた。橋下氏や古市氏がいくら言葉遊びをしたところで、刑事罰を受けかねない行為から目を背けて“恋愛関係”を主張するのはむずかしい。(次ページに続く)

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古市憲寿氏に対する「あなたは安倍昭恵氏を抱けるのか?」という問い

今回の文春砲に対して、空気が読めない一部おじさん世代からは渡邊渚氏の「守秘義務違反」を指摘する声があがっているようだ。しかし、

「それを言うなら、超絶後出しジャンケンで『性暴力』にはあたらないと主張しはじめ、橋下氏や古市氏という“ファンネル”に失恋説まで流布させた中居氏のほうがよほど悪質ですし、守秘義務違反の恐れがあります。そして、彼らが主張する“ボクだけが知っている中居問題の真相”は出所不明の悪質な印象操作ですから、どんな反撃を受けたとしても、悪手を重ねた中居氏側の自己責任でしかありません。仮に渡邊氏がポエムを晒して“わからせ”たとしても、世論は彼女に味方するはずです」(前出の芸能ライター)

20代の女性に一方的に自作ポエムを送りつけたとされる中居氏。それを支持する橋下氏や古市氏もまた、「おれたち中年男だって若い女性を口説けるんだ!セックスできるんだ!」という特殊な世界観を生きているのだろうか?

これに関して、先のネットメディア編集デスクが興味深い情報を提供してくれた。

「実は中居氏と渡邊氏の関係は、安倍昭恵氏と古市氏の関係によく似ているという指摘があります。それによると、現在52歳の中居氏と28歳の渡邊氏は24歳差、62歳の昭恵氏と40歳の古市氏は22歳差。『渡邊氏は自ら望んで24歳上の中居氏に抱かれたのだ』と古市氏が主張するのであれば、古市氏も昭恵氏から要求された場合、同じように抱かなければならない、というのです。

『社会学者』を標榜しながら学者としての業績がパッとせず、なぜテレビに出演しているのか誰も知らない古市氏は、政官財マスコミに多大な影響力を持っていた安倍晋三元首相・昭恵夫妻やフジサンケイグループの後押しによって、テレビコメンテーターとしての地歩を固めていった、というのが通説になっています。

古市氏は現在も昭恵氏との親密な関係を強調していますし、これまで仕事上でもさまざまな便宜が図られたことでしょう。そんな古市氏の“営業努力”は、渡邊氏の中居氏に対する社交辞令にも似たもので、必ずしも否定されるべきものではないでしょう。

さて、ここからが思考実験です。もし仮に、まだ30代だった頃の古市氏が、昭恵氏から『仕事の相談』でホテルに呼び出されたとしたら?たとえ2人きりになるとしても、まさかセックスを要求されるとは夢にも思わないはずです。渡邊氏にとって中居氏が性的対象ではないのと同様、自分にとって昭恵氏は性的対象ではないからですね。

ところが、そこで昭恵氏が古市氏を一方的に気に入ってしまい『出世したければ私を抱きなさい…』という展開になってしまったら――はたして古市氏は、その期待に応えることができたでしょうか?

さすがに勃たない、いくら仕事のためとはいえムリということなら、古市氏は『オジサンは若い女性とセックスしていいが、自分はオバサンとはセックスしたくない』という無茶苦茶な主張をしていることになってしまいます」(前出のネットメディア編集デスク)

まさか昭恵氏がそんな破廉恥行為をするわけはないが、いまどき性別を理由としたダブスタは許されない。理屈の上では、古市氏は昭恵氏の求愛に応える義務を負っていると言って差し支えないだろう。それでも古市氏は、中居氏の「おぢアタック」を擁護しつづけるつもりだろうか?

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image by: フジテレビ

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