夏の定番ウェアと言えば「Tシャツ」。
シンプルなウェアゆえに、微妙な違いはあれど、見た目や形はほとんど似たり寄ったりです。
そんなTシャツに機能性を持たせちゃったのがこのTシャツ。
手ぶらを可能にする2つのポケット

ROOT.CO 「PLAY UTILITY BACK POCKET T-Shirts」 3,960円(税込)
Tシャツは「消耗品」と考えている人も多いはず。汗をかけば洗濯して、数年着れば首元がヨレて買い替える……そんなサイクルが当たり前になっています。でも、ROOT.COの「PLAY UTILITY BACK POCKET T-Shirts」は違います。
単なる日常着にとどまらず、機能を持たせることで着る価値を感じさせてくれる一枚なんです。特に目を引くのが、背面に備えられた2つの大きなポケット。
アウトドアブランドのギミック的なデザインとは違い、実用的でしっかり使えるポケットです。ここに小物を入れたら、パンツのポケットと組み合わせるだけで、バッグを持たずに必要なものを持ち歩ける。まさにポーチを着ちゃうという感じのTシャツです。

たとえば休日、手ぶらでウインドウショッピングに出かけるとき。スマホと財布、エコバッグをポケットに忍ばせておけば、身軽に街を歩き回れます。
コンビニで買ったドリンクをさっと差し込んだり、公園で外したキャップを一時的にしまっておいたり。そんな使い方もOK。
さらに魅力的なのは、そのポケットのさりげなさ。正面から見ればごく普通のTシャツにしか見えず、アウトドア感を主張しすぎることもありません。
でも背面をちらっと見せた瞬間に「おっ」と思わせる。この絶妙なバランスこそ、ROOT.COらしいこだわりだと感じます。
タフさも兼ね備える

この「PLAY UTILITY BACK POCKET T-Shirts」の生地はUSAコットン100%で、カジュアルな街着としてもぴったり。程良い厚みがあり、透けにくく、洗っても型崩れがしにくいんです。
シルエットは程よくゆったり。トレンド感のあるオーバーサイズ気味ですが、ダボダボに見えない絶妙なライン。

裾元にはドローコードが備わっているから、その日のスタイルや気分に合わせてシルエットを変えることもできます。
また、へたりやすい裾元の裏側は補強されていて、型崩れを防ぐ役割にもなっています。汗をかいて洗う機会の多い夏は、かなり頼れるタフな一枚ですね。
普段着の気楽さとアウトドアウェアのタフさ、その両方を兼ね備えていると思います。
セキュリティ面は不安かも

もちろん、バックポケットにも弱点はあります。ドリンクボトルや厚みのある財布を入れてしまうと、電車や椅子に座ったときに背中に当たって気になってしまうことも。

さらに背面にあるという性質上、人混みではセキュリティ面にも注意が必要です。ベルクロで口は押さえられていますが、ファスナーがあるわけではないので、貴重品を入れるのは少し不安。
そういう意味では、キャッシュレス決済が中心の人にこそ相性がいいTシャツと言えるかもしれません。
また、手ぶらで出かけるときには頼もしい存在ですが、バックパックを背負ってしまうとせっかくのポケットが活かせなくなるのも惜しいところ。シーンに合わせた使い分けが必要になりそうです。
ショルダー掛けとの相性が特に◎

最近街でよく見かけるようになった、スマホのショルダー掛けスタイル。「PLAY UTILITY BACK POCKET T-Shirts」は、そのショルダー掛けとの相性が抜群なんです。
斜め掛けしたときに、ちょうど手が届きやすい位置にポケットがあるから、スマホの収まりがとにかく快適。しかもサイズに余裕があるので、大きめのスマホでもすっぽり収納できます。
さらにポケットに入れておけば、歩いたり屈んだりしてもスマホが揺れたりズレたりする心配がなく、ストレスフリー。アクティブに動き回ってもスマホを守れるし、気分的にも安心できます。
ROOT.COの「PLAY UTILITY BACK POCKET T-Shirts」は、手ぶらで動ける自由さを与えてくれるTシャツと呼ぶにふさわしい1着だと思います。
汗でインナーがまとわりつく季節…。モンベルの「ジオライン クールメッシュ」で不快感ゼロになったよ
パタゴニアの「クールデイリーシャツ」が快適すぎて、夏はずっとこれを着ていたい
価格および在庫状況は表示された08月29日20時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。
提供元:ROOMIE











