出かけるたびに感じていたのが、USB-Cケーブルが地味に邪魔なこと。
休日用・仕事用と、それぞれのバッグにUSB-Cケーブルが入っていますが、気がつくとバッグの中で絡んでいたり、一緒にほかのモノまで引きずり出されたり……。使うたびに若干のストレスを感じていました。
荷物の効率化を狙っていたところ、良さそうなアイテムに出合いました。
CIOの「カラビナ付きケーブルホルダー」と、15cmという超ショートな「柔らかいシリコンケーブル C to C（0.15m）」です。
【CIO「カラビナ付きケーブルホルダー」と「柔らかいシリコンケーブル C to C（0.15m）」はこんな人にオススメ！】
- 絡み合うUSB-Cケーブルにストレスを感じている
- 充電ケーブルを忘れて困ったことがある
- ケーブルにもデザイン性がほしい
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ケーブルバッグの中でケーブルが絡む問題を解決
カラビナにはUSB-Cケーブルを装着して携帯でき、組み合わせるとまるでアクセサリーのよう。これがまさかUSB-Cケーブルだなんて思えません。
そしてバッグに装着しておくことで、ケーブル忘れも防げますし、ケーブルを「バッグの外」に出せたことで、ケーブルが絡むことがなくなり、ケーブルを取り出す・しまうといった手間もケアできているのが実に効率的。
スマホを使いつつ充電するには長さが足りませんが、バッグの中やデスクに置いて充電しておくには取り回ししやすい長さですね。個人的には後者の使い方のほうが多いので、今のところ快適に使えています。
取り回しの手軽さはPCワークでも活躍
PCを持って外出先で仕事をする場合にも活躍します。
電源席に縛られるのが嫌なので、モバイルバッテリーに繋ぎつつPCワークをすることもあるのですが、超ショートケーブルではテーブルの上にケーブルがのたうち回る気持ち悪さがありません。コンパクトに完結するおかげで、視覚的なノイズが減るのです。
コンセントから充電したい場合は、ロングケーブル+USB充電器が有利ですが、2〜3時間のノマドワーク規模では、この構成のほうが気に入っています。
「お守り」的サブケーブルとしても優秀
こうして「なくさない」「絡まない」「使いやすい」と三拍子揃ったCIOのカラビナ型USB-Cホルダー＋超ショートケーブル。
見た目にも良くて、コンパクトに課題を解決できるプロダクトとして、ある種のミニマリズムの哲学のようなものを感じますね。
それこそメインケーブルにしなくとも、ケーブル忘れや紛失へのリスクヘッジとして優秀なので、お出かけ用・仕事用とそれぞれのバッグに備えておくことをオススメします。
いつか「USBケーブル忘れた！」のピンチも救ってくれるはずです。
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執筆・撮影：小暮ひさのり
──2023年12月21日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
Source: CIO
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