Boseのヘッドホンに出会ったのは大学時代。ダイナミックでどの音量レベルでもクリアなサウンドに惚れてずっと使っていました。しかし、数年後にパッドが取れてしまい引退に。
それから格安モデルから新進気鋭ブランドのイヤホンやヘッドホンまで、広く試してきましたが、やっぱりBoseの音質が忘れられない。
Boseのヘッドホンといえば、「QuietComfort」シリーズ。「QuietComfort Ultra Headphones」、「QuietComfort Headphones」に並び、2025年の新作「QuietComfort Ultra Headphones (第2世代)」がラインナップ。
「QuietComfort」シリーズの存在を知っていながら、今日までずっとどれを買うか悩み続けた筆者。でも、もう決着をつけようと思います──「Amazon ブラックフライデー<12/1(月)23:59まで>」で新作までかなりお安くなっているから。
今回は、「QuietComfort」シリーズを徹底比較し、コストを考えたうえで結論を出します。オーディオ機器の買い替えやアップデートを考えている皆さんもぜひ参考にしてください。
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Bose QuietComfortシリーズ 新作に搭載された機能とは
Boseのヘッドホンは、迫力の低音と澄んだ高音、包み込まれるようなサウンドが特徴で、「音楽を聴く幸せ」をまっすぐに届けてくれます。着けているだけで気分が上がるクールな見た目は、所有欲を満たしてくれ、アクセサリーとしての役割も果たしてくれます。
そんなBoseのヘッドホンに憧れる筆者ですが、普通に購入すると4万円〜5万円となかなか手を出しづらいのが現実。
しかし今回、「Amazon ブラックフライデー」のセール対象となったのは、「Bose QuietComfort Headphones」、「Bose QuietComfort Ultra Headphones」そして、新作の「Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)」。
「新作が値下げなんて大チャンス!こっちを選ぶべき」と言いたいところですが、ほかのモデルに至っては最大43%オフで5万円台→3万円台に……正直いって、頭痛がするほど悩んでしまいました。
【徹底比較】新旧モデル、欲しい機能を見極める
そろそろ決着をつけねば、ということで、新旧モデルを徹底比較することに。スペックをまとめて可視化することで、本当に選ぶべきモデルがわかるはず!
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モデル |
価格(Amazon) |
ノイズキャンセリング / モード |
再生時間(バッテリー) |
特徴・備考 |
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Bose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代) |
¥54,000→¥45,900(15%オフ) |
アクティブ&パッシブ ANC。イマーシブオーディオ、シネマモードを含む複数モードに対応 |
最大約30時間(ANCオン時) |
・耳の形に最適化する CustomTune機能で音を最適化 ・空間オーディオ(Immersive/Cinema)で映画・音楽ともに没入感強め。 |
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Bose QuietComfort Ultra Headphones |
¥59,400→¥32,670(45%オフ) |
アクティブ&パッシブ ANC、完全ノイキャン、外音取り込みなど基本モード対応 |
最大約24時間(ANCオン時) |
・Boseらしいバランスの良いサウンドと快適性。 ・「日常使い」「通勤・通学」「在宅ワーク」などに向いた安定感ある定番モデル。 |
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Bose QuietComfort Headphones |
¥42,000→ ¥35,700(15%オフ) |
アクティブノイズキャンセリング付きオーバーイヤー型ヘッドホン。Quiet/Awareなど基本モード対応(Ultraほどの空間オーディオ機能は非搭載) |
約24時間(仕様例) |
・Boseのエントリーレベル〜ミドルレンジのヘッドホン。 |
今回のセールで4万円台となったBose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)。唯一、シネマモードが新たに搭載されています。実は以前、このモデルを試してみたことがあるのですが、音質レベルが完全に違います。
イマーシブオーディオモードは目の前の空間全体に広がるような感覚があり、シネマモードの細かい音への忠実な再現性など、感動する点ばかりです。
一方で、価格と機能のコスパバランスで目を惹くのが、「Bose QuietComfort Ultra Headphones」の45%オフ。ほぼ6万円が3万円ちょいなのはかなり魅力的……。空間オーディオ ヘッドホンでありながら、ANC、完全ノイキャンやモードの幅広さがありつつ、この価格はズルい。
「Bose QuietComfort Headphones」は、ANCやQuiet/Awareなど基本モードに対応。より手軽に手に取れるエントリーモデルと言えます。
……比較してみて、ようやく「譲れないポイント」が見えてきました。
- お得に高機能なヘッドホンが欲しい
- 空間オーディオやモードで音の楽しみ方を広げたい
- 屋外で使うこと重視。だからANCはもちろん、没入感は捨てられない
かなり迷うところですが、結論、でました。
筆者はもっともバランスの取れた「Bose QuietComfort Ultra Headphones」を買うのだと思います。新機能は魅力的だし、第2世代も捨てがたいですが、今回は価格と自分に必要な機能を比較して、冷静に判断。使うのが楽しみでたまらないです!
なお、表示価格は公開時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください。
価格および在庫状況は表示された11月26日22時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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