デジタル技術の発展によって、私たちはかつてないほど多くの人や情報とつながれる時代を体験しています。しかし一方で目の前の課題や情報に意識を奪われ、新たな可能性や偶然の出会いを見逃してしまうことも少なくありません。今回のメルマガ『尾原のアフターデジタル時代の成長論』では、著者の尾原和啓さんが、「セレンディピティ(偶然の幸運な出会い)」をテーマに、なぜ人によってチャンスをつかめるかどうかに差が生まれるのか、その背景にある人間の認知の仕組みや、偶然を引き寄せるための心の整え方について解説します。
つながる時代の中で、偶然の出逢いにどう巡り会っていくのか?
自分から夢を追うということもあるんですけれども、「人から求められる中で何かが見つかっていく」っていうことの大事さ、という話の中で、「セレンディピティ-偶然の出逢い」を大事にして何か新しいことを起こしていくっていうセレンディピティを解説していきたいと今日は思います!
1 : セレンディピティを迎えられる人とは
週末金曜日なので、みんなと一緒にちょっとしたゲームをやりながらゲームの意味というところの中から、繋がる時代の中の大事なこと、というのを解説していきたいと思うんです。
この今からお見せする動画は、「集中力の検査」の動画なんですね。
白いチームと黒いチームがいて、白いチームと黒いチームがそれぞれボールを回してます。
で、何回バスをしたか、ということを数えてください。
この数があっているか、当たってなかったとしたら、どのくらいずれているか、というところが今日のセレデンディピティとすごいテーマで関連してくるので。
じゃあ検査いきますよ?集中、呼吸をして、ゆっくり。
呼吸を止めると途中で途切れちゃうんでゆっくり深呼吸して集中してじゃあいきましょう!
はい!
この白いチームと黒いチームでそれぞれバスケボール持ってますね。
白いチームがボームを何回パスしているか、数えてくださいね!はーい!
、、、、、はい!
ということで、答えはいくつだったでしょうか?何ですけれども、実は答えは関係ないんです!
実は途中であるものが出てきたことに気づいた方いますか??
何が出てきたかっていうと、実は途中でゴリラが出てきて、胸を叩いてます。
それに今度は言われたことを意識してみてくださいね?
よいしょ!
、、、、、ほい!出てきました~!
あっ失礼。
ムーンウォークでしたね、このバージョンは!
っていう、このムーンウォークする熊に気づいた方どれくらいいましたか?っていう話なんです。
それがセレンディピティを迎えられる人・迎えられない人の違いということで。
つまり何かって言うとですね、人間って何か目の前のことに必死になってると、目の前でやらなきゃいけないことばっかりを追いかけてしまって、目の前に起こっている偶然の変化っていうのに気づけなくなるんですね。
人間の脳みそっていうのは基本的にどれだけ自分の脳みそを楽にするかっていうのが本質なので、慣れてきたものだったりとか、自分が集中して追いかけないもの以外は見ないようにしてしまうんですよ。
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2: 心の平穏が新たな出逢いをつかむ
なので、「マインドフルネス」っていうことがすごく言われるのは何故か?
マインドフルネスって日本とサゴの文脈の中だとストレスマネジメントみたいなことで紹介されることが多いんですけど。
元々、Googleがマインドフルネスを開発するための目的っていうのは楽・クリエイティブになるためなんですね。
じゃあ
「なんでクリエィティブになるためにそのマインドフルネスが必要か?」
っていうと人間の心っていうのはほっとくと過去を憂い、未来を不安がる、という生き物なんですですよね。
だから、目の前で歩いてきたとしても、
「いやぁ~昨日ああいうことで失敗しちゃったなぁ~」
っていうことを思ってしまったり、ないしは
「明日の会議で辛いなぁー」
とかって思っているとそのころばかり脳みそが追いかけてしまって、目の前に自分が追い求めていた、例えば著者の方がいたのに気付かずに通り過ぎてしまったり、とかっていうことがあって。
偶然はみんなに均等に現れているのにそこを逃してしまうっていうことがこのセレンディピティにおいて大事なロスなんですよね。
だから、目の前にあることに、自分の追いかけることに集中をするんだけれども、他のものに対してもちゃんと新しい何かノイズがあればそれも入ってくる。
こういう心の平穏を作っていくために「マインドフル瞑想」っていうのがあって。
是非セレンディピティを迎えるためのマインドフル瞑想ですね、色んなところにやり方自体は記事に出てるのでトライしてみてください。
あともう一個ですね、このセレンディップの迎え方ってのは実はもう1種類のパターンがあって。
逆にいうと自分は見たい情報はちょっとしたものでも拾うってことなんですねーーー(2020年8月21日の解説動画を記事化しました)
※本記事は『尾原のアフターデジタル時代の成長論』2026年6月1日号より一部抜粋したものです、全文お読みになりたい方は、ご登録の上お楽しみください。初月無料です。
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