※本記事は2023年11月15日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by シラクマ
こうも寒いとホットコーヒーが手放せませんよね。
私は1日に何回も飲むので、都度豆やドリッパーを変えて楽しんでいるのですが、最近そのルーティーンに欠かせないドリッパーがあるんです。
ペーパーレスのセラミックフィルター

cerapotta(セラポッタ) 「セラミックコーヒーフィルター」 6,930円(税込)
それがこちら、cerapotta(セラポッタ)「セラミックコーヒーフィルター」。ペーパーフィルターを使わずにコーヒーを抽出できる、繰り返し使える多孔質セラミック製のコーヒーフィルターです。
400年の歴史を持つ長崎・波佐見焼の伝統と、最先端技術によって生まれたこちら。成形から窯焼成まで、ほとんどの工程が職人の手によって作られているそうで、一点モノの焼き物のような存在感を楽しめます。

こちらのドリッパーの最大の魅力は、5マイクロメートルという超細かな孔を通すことで、雑味が濾過されてコーヒーの味がまろやかに引き立つこと。
もちろん、コーヒー以外でもその変化は感じられて、例えば水を通すだけでもその違いはさらに明らかに!
同じ水でも柔らかくまろやかな感じになるので、こちらをゲットしたらまずはぜひ試してみてほしいところ。
抽出はいつも通りでOK。まとめて淹れられるのが嬉しい

コーヒーを抽出するときにはまず、フィルター本体にお湯をかけて湯通しします。
その後コーヒー粉をセットしたら準備完了。フィルターの内側にコーヒー粉の目安となる目盛りがついているので、スケールなどで計らなくても感覚的に準備できるのがグッドです。

あとは普通のドリッパーと同じようにお湯を注いだら完成。
こちらのドリッパーは最大で4杯分まで一度に抽出できるのですが、個人的には4杯分で抽出したときに一番真価が出るかなと感じています。

コーヒー粉の層が厚くなる分、コーヒーの成分がじっくりと抽出されて他にはない味を楽しめるんです!
豆の特徴をしっかりと感じながらも口当たりや飲み終わりはまろやかなので、コーヒーのギュンッとくる感じが苦手な方にもおすすめです。
お手入れはペーパーフィルターの方がラクかも…

コーヒー粉を捨てたら、あとは水で洗い流すだけでOK。
逆に、食器洗剤などを使うと多孔質素材に洗剤の成分が残ってしまうので、注意が必要になってきます。

お手入れに関していうと、コーヒー粉を綺麗に捨てるのが少し手間だな〜とも感じました。
ペーパーフィルターの場合はひっくり返すだけで簡単に捨てられますが、こちらはスプーンなどで掻き出す必要が。
環境にもやさしいので個人的にはこのくらい全然OKですが、気になる方はいるかも……というところですね。
寒くなるほどに、ついつい使いたくなるんです

cerapotta(セラポッタ)は、デザインにこだわったアイテムを数多く手がけるアッシュコンセプトのブランド。そのため、本体だけでなく抽出中の様子まで含めたデザインがされています。
お湯を注ぐと、多孔質のドリッパー全体から湯気がふわっと立ち上がって、雨垂れのようにポタポタと落ちるコーヒーの様子を楽しめます。
お手入れは少し面倒ですが、それでもコーヒーはおいしいし、何より美しいからついつい使っちゃうんですよね。
寒くなるほどに使いたくなる、お気に入りのドリッパーでした。
カフェラテの正解は、牛乳じゃなくてコレでした。バリスタ専用だからコーヒーがもっと美味しくなるんです!
コーヒー粉の保存には、 山崎実業の「最後まで使いやすいケース」が最適だった!
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提供元:ROOMIE










