就職支援ありのWEBデザインスクール6選｜給付金・就職訓練がある学校の就職率は高い？メリット・デメリットも解説

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WEBデザインスクールの中には、「就職支援制度あり」や「給付金の対象」という講座があります。

身につけたWEBデザインのスキルを活かして就職や転職を希望している方は、「支援制度はあった方が良い」と思うでしょう。

しかし、ネット上では一部の人が「無駄」「意味がない」と語っています。

これでは、利用を決意していた方も受講をためらってしまうのではないでしょうか？

そこで本記事では、給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールのメリット・デメリットについて解説します。

無駄にならない利用方法や就職支援が手厚いWEBデザインスクールも6つご紹介するので、エンジニアとしてデビューしたい方は最後までチェックしてみてください。

給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールのメリット・デメリット

まずは、給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールのメリット・デメリットについて解説します。

• メリット3つ
• デメリット3つ

メリット3つ

給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールのメリットは次の3つです。

• 仕事を探すのが簡単になる
• WEBデザイン以外のスキルが身につく
• 安い費用で受講できる

職業訓練ありのWEBデザインスクールでは、就職や案件獲得の案内もしています。

自分一人で仕事を探すよりも効率が良いため、早い段階で現場で活躍したい方にはピッタリです。

さらに、履歴書の添削や面接対策等も実施してくれるので、就活で役立つスキルを身につけられます。

ポートフォリオのt作り方も教えてくれるスクールがあるので、副業や独立を検討している方にも最適です。

当然、給付金が出れば受講費は50％〜70％安くなります。

職業訓練校なら、無料で利用できるスクールがあるほどです。

安い費用で確実に仕事に繋げたいなら、給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールを選ぶようにしましょう。

デメリット3つ

給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールのデメリットは次の3つです。

• 利用条件がある
• 希望通りの就職ができるとは限らない
• 通学しなければならないスクールが多い

給付金や職業訓練に対応したWEBデザインスクールは、誰でも必ず通えるわけではありません。

受講するには条件をクリアする必要があります。

例えば、職業訓練校のWEBデザインスクールの場合は、書類選考や面接、適性検査に通過しなければなりません。

給付金の利用に関しても次のような条件が定められています。

受講開始日時点で雇用保険に加入している（もしくは雇用保険資格を喪失してから1年以内である）

雇用保険の加入期間が1年以上ある(専門実践教育訓練の場合は2年以上)

教育訓練の受講歴がある場合、前回の受講開始日以降、雇用保険の加入期間が3年以上ある

引用：厚生労働省「教育訓練給付制度」

講座によっては、年齢制限が設けられています。

これだけ大変な思いをして受講しても、希望通りの就職ができるとは限りません。

なかなか就職ができなかったり、入社した後で「思っていた会社と違う」と思ったりする恐れがあります。

さらに、通学が必要なスクールが多いので、忙しい人は受講できない可能性が高いでしょう。

これらのデメリットがあるので、利用する際はよく検討しましょう。

WEBデザインスクールの就職支援は無駄？無料スクールはやめたほうがいい？

WEBデザインスクールの就職支援制度も、人によっては「無駄だった」と感じてしまうでしょう。

なぜなら、紹介される企業の多くが「SES（システムエンジニアリングサービス）企業」だからです。

SES企業とは、会社に所属しているエンジニアを取引先企業に派遣して常駐させ、テスト等の管理をさせる会社です。

テスト業務ばかりで、一向にスキルアップが臨める仕事をさせてもらえず、さらには給料も安いため「心配した」と感じる方が大勢います。

無料で利用できるWEBデザインスクールを利用しても同様です。

希望通りの就職ができる保証がないのはもちろん、講師の質が悪いケースもあるので、「無駄だった」と感じる恐れがあります。

時間を無駄にしないためにも、「無料」という言葉に惑わされず、しっかり就職に繋がるスクールを選ぶようにしましょう。

就職支援が手厚いWEBデザインスクールおすすめ｜安い

続いては、安い費用で手厚い就職支援が受けられるWEBデザインスクールを3つご紹介します。

• WEBCOACH
• 侍エンジニア
• HerTech

WEBCOACH

「WEBCOACH」は、経済産業省が実施する給付金制度対象のWEBデザインスクールです。

学習期間が異なる3つのコースから選択可能で、最短の3ヶ月コースなら給付金の利用で10万1,092円で受講できます。

入学後は、実務経験が豊富な現役のエンジニアから、最新の現場で使われている活きたスキルが学べます。

生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれるので、自分のレベルに適した授業が受けられるのも魅力です。

受講中に報酬が発生する案件を5つは提供してくれるので、早く実践経験を積みたい方にはおすすめのスクールです。

【WEBCOACHの詳細はこちらから】

侍エンジニア

「侍エンジニア」は、転職を目的とした「WEBデザイン転職コース」があるオンラインスクールです。

現役のWEBデザイナーが講師を務めるマンツーマン指導が売りで、未経験者や初心者の方でも最短でプロのエンジニアとしてデビューできます。

オリジナルWEBサイトの制作やポートフォリオの作成といった実践を意識した内容が満載なので、働き始めてから「授業は意味がなかった」と後悔する心配はないでしょう。

ちなみに、料金は給付金を利用すれば13万8,600円と格安です。

その他、女性は受講料5％オフになったり、シングルマザーなら25％オフになったりと、さまざまな優遇措置が取られています。

低価格で質の高いサポートを受けたいなら、侍エンジニアを検討してみましょう。

【侍エンジニアの詳細はこちらから】

HerTech

「HerTech」は、月額9,533円（税込）というサブスクリプション方式を採用しているWEBデザインスクールです。

WEBデザインコースなら、未経験者や初心者の方でも4ヶ月で基礎から実践的な内容まで身につけられます。

授業では、オリジナルのWEBサイトや広告、SNSバナー制作ができるのはもちろん、WEBデザインの業務を追体験しながら学習できます。

さらには、WEBデザイナーに欠かせない案件の獲得方法も習得可能です。

チャットによるサポートや月1回のマンツーマン指導もあるので、充実した環境で勉強ができるでしょう。

【HerTechの詳細はこちらから】

就職支援が手厚いWEBデザインスクールおすすめ｜社会人に最適

続いては、社会人に最適な就職支援が手厚いWEBデザインスクールを3つご紹介します。

• ChapterTwo Webデザイナーコース
• Akros Web & Business Design Academy
• Fullme（フルミー）

ChapterTwo Webデザイナーコース

「ChapterTwo Webデザイナーコース」は、12週間でWEBデザイナーとして独立できるまで成長できるオンラインスクールです。

卒業生の99％が未経験者というだけあって、学習内容はWEBデザインの基礎からスタートします。

そこから約3ヶ月の時間をかけて、実践でも使える活きたスキルを学習していきます。

さらに、WEBデザインの技術だけでなく案件獲得に必要な営業スキルも習得可能です。

自立するために必要なノウハウをすべて身につけられるので、転職や独立を希望している方にはおすすめです。

ちなみに、受講すればコンシェルジュ付きデザイナーマッチングサービスを利用できます。

営業不要で案件を獲得できるので、確実に仕事に繋げたい方はチェックしてみましょう。

【ChapterTwo Webデザイナーコースの詳細はこちらから】

Akros Web & Business Design Academy

「Akros Web & Business Design Academy」は、受講生一人ひとりに合わせてカリキュラムをオーダーメイドで作成してくれるスクールです。

通学とオンラインから選択できるので、対面で学習したい方もパソコン等で学びたい方でも受講できます。

授業はマンツーマン指導を採用しており、講師の方が「プロとして活躍できる」と判断すれば、受講中でも報酬が発生する仕事を任せてくれます。

学びながら実践経験を積める貴重な場所となっているので、少しでも早くデザイナーとしてデビューしたい方にはおすすめです。

ちなみに、卒業生の中には働きながら講座を受けていた方も多数いるので、社会人の人でも無理なく学習ができるでしょう。

【Akros Web & Business Design Academyの詳細はこちらから】

Fullme（フルミー）

「Fullme（フルミー）」は、現役のデザイナーが講師を務めるWEBデザインスクールです。

完全オンライン授業を採用しており、いつでも好きな時間に動画を視聴しながら学習ができます。

授業を受けた後は課題をこなし、それを講師陣が丁寧に添削・フィードバックしてくれます。

さらに、実務で活用できるデザイン教材も使用可能です。

そのまま使えるデザインのテンプレートとなっており、自分流にアレンジすれば実務でも役立ちます。

現役で活躍するデザイナーだからこそできる指導が受けられるので、現場で使えるスキルを学びたい方にはおすすめです。

【Fullme（フルミー）の詳細はこちらから】

まとめ

就職支援が手厚いWEBデザインスクールは数多くあります。

それぞれ異なる特徴を持っているため、複数を比較・検討して自分に合ったスクール選びをしましょう。

今回ご紹介した6つのスクールなら、今すぐに現場で活躍できるスキルを身につけられるでしょう。