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個別銘柄戦略:USSやオービックなどに注目

昨日22日の米株式市場でNYダウは1,016.57ドル高の39,186.98、ナスダック総合指数は429.52pt高の16,300.42、シカゴ日経225先物は大阪日中比565円高の34,845円。為替は1ドル=141.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期10.5%増・今期10.0%増予想と発表したオービック、25年3月期業績と配当見込みを上方修正したクイック、25年3月期売上高見込みは下方修正だが利益見込みを上方修正した東急建設、株主優待制度の拡充を発表したUSS、3月の経常利益が73.1%増となった神戸物産、3月の既存店売上高が1.7%増と2月の4.6%減から増加に転じたパルHD、合成樹脂などを手掛けるJSRの体外診断用医薬品事業と医薬品材料事業を取得すると発表したトクヤマ、マイナビとHR領域で包括的業務提携に合意したと発表したプラスアルファ、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が54.0%増となったサーティワン、東証グロースでは、上期営業利益が11.3%増と第1四半期の8.9%減から増益に転じたリアルゲイト、25年3月期業績見込みを上方修正したイシン、25年9月期業績予想を上方修正したマクアケ、25年3月期利益見込みを上方修正したBTMなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が31.5%減となったブロンコB、25年3月期業績見込みを下方修正したNECキャピ、25年3月期の売上高・営業利益・経常利益見込みは上方修正だが純損益見込みを黒字から赤字に下方修正したアーレスティなどは軟調な展開が想定される。

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