神戸物産は反落。前日に3月の単体月次速報を発表している。営業利益は28.8億円で前年同月比6.6%増と順調な推移が継続、直轄エリアの既存店出荷も同5.6%増となっている。冷凍野菜などの売上が好調に推移のもよう。ただし、本日は為替市場におけるドル安円高が一服しており、同社などの円高メリット銘柄は総じて軟調な動きとなってしまっている。対中貿易戦争の緩和観測、トランプ氏のFRB議長解任の意図はないとの発言などが背景。
神戸物産—反落、3月月次好調も円高進行の一服が重しに
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