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23日のNY市場は続伸

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39606.57;+419.59
Nasdaq;16708.05;+407.63
CME225;35355;+435(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場は続伸。ダウ平均は419.59ドル高の39606.57ドル、ナスダックは407.63ポイント高の16708.05で取引を終了した。トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する意向がないことを明らかにし国内資産への信頼が回復、さらに米中貿易摩擦深刻化への懸念緩和で寄り付き後、大幅上昇した。相場は終日堅調に推移したが、ベッセント財務長官が大統領から中国に対する関税引き下げるための提案はなく、米中首脳の貿易交渉が行われていないと言及すると、伸び悩み終盤にかけ上げ幅を縮小し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円高の35,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.19円換算)で、ファナック、みずほFG、丸紅、三菱UFJFG、ソフトバンクG、任天堂、三井住友FGなどが上昇し、全般買い優勢となった。

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