シマノは売り先行。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は161億円で前年同期比20.3%増、従来想定144億円は上振れたが、棚卸資産評価替えの影響を除けば想定線のもよう。一方、25年12月期通期計画は700億円、前期比7.6%増を据え置いているが、為替平均レートの想定も据え置いており、やや警戒感は意識されているようだ。なお、経常利益に関しては、為替差損を織り込み、従来の950億円から883億円に下方修正している。
シマノ—売り先行、決算は想定線も足元での円高反転の影響懸念残る
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