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野村不HD—続落、今期ガイダンス小幅下振れで利食い売り優勢に

野村不HDは続落。前日に25年3月期の決算を発表。営業利益は1190億円で前期比6.1%増、従来計画1140億円を上振れ着地。一方、26年3月期は1220億円で同2.6%増の見通し、1250億円程度のコンセンサスを小幅に下振れている。サプライズは限定的であるものの、足元の株価が堅調推移となっていたため、利食い売りの手掛かり材料とされる形のようだ。なお、新中計では、28年3月期事業利益1600億円(25年3月期1251億円)としている。

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