日経平均は644円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、アドバンテスト、ファーストリテなどがプラス寄与上位となっており、一方、エムスリー、イオン、味の素などがマイナス寄与上位となっいる。セクターでは、非鉄金属、電気機器、その他製品、精密機器、ガラス土石製品が値上がり率上位、空運業、パルプ・紙、ゴム製品が値下がりしている。
日経平均は一時35800円台まで上昇した。外為市場で円安・ドル高が進んでいることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、週末ということに加え、トランプ米政権の政策が二転三転していることから先行き不透明感が払しょくできず、積極的な買いを見送る向きもある。