山崎パンは大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表。営業利益は168億円で前年同期比1.8%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。通期予想は550億円、前期比6.0%増を据え置きだが、原材料価格のマイナス影響を引き下げており、数量増でカバーする計画のようだ。第1四半期に低調だった製パンの数量は4月に入って改善傾向、外食チェーンの値上げやコメ価格の高騰などが追い風になっているようだ。
山崎パン—大幅反発、製パンの販売数量改善傾向をポジティブ視
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
次の記事へ 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は上げ幅縮小