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個別銘柄戦略:エプソンやJVCKWなどに注目

昨日1日の米株式市場でNYダウは83.60ドル高の40,752.96、ナスダック総合指数は264.40pt高の17,710.74、シカゴ日経225先物は大阪日中比295円高の36,845円。為替は1ドル=145.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が20.7%増となったMRO、経常利益が前期26.3%増・今期12.8%増予想と発表した東京きらぼし、営業利益が前期15.8%増・今期7.0%増予想で75万株上限の自社株買いも発表したDTS、営業利益が前期8.4%増今期5.8%増予想で発行済株式数の3.58%上限の自社株買いも発表したアイカ工、25年3月期営業利益が64.5%減と従来予想の75.0%から改善し26年3月期営業利益が前期比2.8倍予想と発表したヤマトHD、25年3月期業績と配当見込みを上方修正したAOKIHD、25年3月期売上高見込みは上方修正だが利益見込みを下方修正したイチネンHD、26年3月期に投資有価証券売却益110億円を特別利益として計上すると発表した洋缶HD、東証スタンダードでは、25年3月期業績と配当見込みを上方修正したベネフィットJ株主優待制度の変更を発表した東邦レマックなどが物色されそうだ。一方、営業利益が前期30.5%増だが今期16.1%減予想と発表したエプソン、発行済株式数の1.55%上限の自社株買いを発表したが営業利益が前期19.6%増・今期12.8%減予想と発表したJVCKW、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が3.0%減となったGMO-FHなどは軟調な展開が想定される。

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