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エプソン—大幅反落、今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ

エプソンは大幅反落。前日に25年3月期の決算を発表している。事業利益は896億円で前期比38%増となり、従来計画の850億円を上振れ着地。在庫の積み増しなどが上振れ要因となったもよう。一方、26年3月期は750億円で同16%減の見通しとし、コンセンサスを200億円程度下振れている。為替のマイナス影響が大きいほか、米国関税の影響なども織り込んではいるが、下振れガイダンスをマイナス視する動きが先行。

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