欧州市場でドル・円は上値が重く、143円45銭まで上昇後は143円20銭台に失速している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策方針を見極める展開で、ドル買いは後退。低調なユーロ圏小売売上高でユーロ・ドルは下落も、その後は値を戻しつつある。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円17銭から143円45銭、ユーロ・円は162円68銭から163円01銭、ユーロ・ドルは1.1347ドルから1.1373ドル。
欧州為替:ドル・円は上値が重い、米政策方針を見極め
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