川崎船は大幅反発。前日に25年3月期の決算を発表している。経常利益は3081億円で前期比2.3倍となっている。一方、26年3月期は1050億円で同65.9%減と大幅減益見通し、1500億円程度のコンセンサスも下回っている。ただ、先に発表した商船三井のガイダンスからは想定線と受けとめられているようだ。26年3月期年間配当金は前期比20円増の120円を計画、第3四半期決算時に示されていた100円からは上振れの形で、インパクトにつながる。
川崎船—大幅反発、今期の増配計画をポジティブ視へ
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