昨日8日の米株式市場でNYダウは254.48ドル高の41,368.45、ナスダック総合指数は189.98pt高の17,928.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円高の37,470円。為替は1ドル=145.80-90円。今日の東京市場では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が35.0%となったインターメスティック、営業利益が前期33.2%増・今期23.3%増予想と発表したシグマクシス、事業利益が前期7.9%増・今期13.0%増予想で発行済株式数の5.03%上限の自社株買い・消却も発表した味の素、営業利益が前期28.6%減だが今期86.0%増予想と発表したヤマハ、営業利益が前期93.9%減の24.22億円だが今期360.00億円予想と発表したニコン、営業利益が前期6.9%減・今期13.5%減予想だが発行済株式数の7.42%上限の自社株買いを発表した大瓦斯、発行済株式数の6.90%上限の自社株買いを発表した長瀬産、発行済株式数の3.12%上限の自社株買いを発表した栗田工、NTTが1株4000円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したNTTデータなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が31.1%減となったSUMCO、営業利益が前期27.3%減・今期28.0%減予想と発表した三菱自、発行済株式数の2.17%上限の自社株買いを発表したが営業利益が前期15.2%減・今期17.5%減予想の冶金工、営業利益が前期9.8%減・今期0.3%増予想と発表したカドカワなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:ヤマハやニコンなどに注目
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