上組—大幅続伸、配当水準の大幅な上昇を好材料視

上組は大幅続伸。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は331億円で前期比8.2％増となり、従来計画の313億円を上振れている。一方、26年3月期は320億円で同3.3％減と減益予想になっている。ただし、25年3月期年間配当金は従来計画30円増の130円としているほか、2030年度までの中計においては配当性向70％を目安にするとしており、26年3月期配当金は185円までの大幅増配を計画。株主還元強化を評価の動きに。