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三井松島ホールディングス—2025年3月期の剰余金の配当(増配)および2026年3月期の配当予想(増配)

三井松島ホールディングスは13日、2025年3月31日を基準日とする剰余金の配当の実施及び2026年3月期の配当予想を発表した。

2025年3月期の期末配当は、1株当たり80円とした。これにより、年間配当は中間配当の50円と合わせて130円となり、2024年3月期の年間配当から30円の増配となった。配当の効力発生日は2025年6月2日としている。

2026年3月期の配当予想は、1株当たり年間配当金を230円とし、2025年3月期実績の130円から100円の増配を行う方針を示した。配当水準を維持または増額する配当方針である「累進配当」の導入も併せて発表し、安定的かつ継続的な株主還元を目指す構えである。

また、同社は同日、株主還元および資本政策として、増配に加え、上限200億円・350万株の自己株式の取得枠設定、普通株式1株から5株への株式分割を発表している。

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