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日経平均は393 円安、企業決算や米経済指標に関心

日経平均は393円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、リクルートHD、ソニーGなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック、太陽誘電、京成などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、その他製品、保険業、証券商品先物、銀行業が値下がり率上位、海運業、繊維製品、ゴム製品、陸運業、小売業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で保合い相場となっている。主要企業の決算発表は今日で一巡する。今日はこの後、キオクシアHD、日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行、荏原製、みずほ、三菱UFJなどが決算発表を予定している。米国では今晩、4月の米卸売物価指数(PPI)、5月のニューヨーク連銀製造業景況指数、4月の米小売売上高、週間の米新規失業保険申請件数、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、4月の米鉱工業生産・設備稼働率、3月の米企業在庫、5月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されている。企業決算では、ウォルマート、アプライドマテリアルズなどが2-4月期決算を発表する。

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