昨日15日の米株式市場でNYダウは271.69ドル高の42,322.75、ナスダック総合指数は34.49pt安の19,112.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円高の37,755円。為替は1ドル=145.60-70円。今日の東京市場では、上期営業利益が28.9%増と第1四半期の9.0%増から増益率が拡大したプラスアルファ、営業利益が前期黒字化・今期6.8倍予想で発行済株式数の11.23%上限の自社株買いも発表したワコールHD、営業利益が前期86.4%増今期2.5%増予想で発行済株式数の6.7%の自社株買いも発表したヤマシンF、事業利益が前期30.1%増今期3.4%増予想で発行済株式数の3.0%の自社株買いも発表したクレセゾン、営業利益が前期黒字化・今期23.6%増予想と発表したネットプロHD、営業利益が前期51.9%増・今期33.3%増予想と発表したケイアイスター、営業利益が前期22.6%増・今期22.0%増予想と発表した共立メンテ、営業損益が前期640億円の赤字だが今期480億円の黒字予想と発表したコニカミノルタなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が51.0%減となったレゾナック、営業利益が前期21.7%増だが今期60.4%減予想と発表した大阪チタ、営業利益が前期44.4%増だが今期59.7%減予想と発表した野村マイクロ、営業利益が前期2.9倍だが今期21.7%減予想と発表したTREHDなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:プラスアルファやワコールHDなどに注目
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