マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:平和不やフジHDなどに注目

先週末16日の米株式市場でNYダウは331.99ドル高の42,654.74、ナスダック総合指数は98.78pt高の19,211.10、シカゴ日経225先物は大阪日中比225円高の37,995円。為替は1ドル=145.40-50円。今日の東京市場では、最終損益が前期201億円の赤字・今期100億円の黒字予想と発表したフジHD、投資有価証券売却益66.82億円を26年2月期第1四半期に特別利益として計上すると発表したツルハHD、1株を2株に分割すると発表した平和不、持分法適用関連会社であるUBE三菱セメントが東証への株式上場の準備を開始すると発表したUBE、三菱マ、4月の既存店売上高が5.1%増と3月の0.5%増から伸び率が拡大したDDグループ、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益165億円目標(25年3月期121億円)としたユニプレス、東証スタンダードでは、営業利益が前期35.5%増・今期11.8%増予想と発表した大木ヘルスHD、26年3月期営業利益が20.2%増予想と発表したホリイフード、25年5月期の配当予想を上方修正したカネコ種苗、発行済株式数の3.35%上限の自社株買いを発表したテクミラ、株主優待制度を導入すると発表したジェイ・イー・ティなどが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、営業利益が前期38.8%増だが今期19.8%減予想と発表した東映アニメ、営業利益が前期3.1倍だが今期43.2%減予想と発表したムサシ、営業利益が前期2.7倍だが今期54.5%減予想と発表した創健社などは軟調な展開が想定される。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。