マネーボイス メニュー

ヤマノホールディングス—特別損失及び繰延税金資産の計上

ヤマノホールディングスは15日、2025年3月期決算(2024年4月1日-2025年3月31日)において、特別損失および繰延税金資産の計上を行ったと発表した。
特別損失としては、店舗等に係る固定資産の減損処理により0.18億円を計上したほか、子会社であるヤマノプラスおよびOLD FLIPへの長期貸付金に対して貸倒引当金1.69億円、OLD FLIPに対する債務保証損失引当金0.01億円を個別決算上で計上した。ただし、これらの引当金は連結決算上では相殺消去されるため、連結業績には影響しないとしている。
また、繰延税金資産については、実績および将来の業績動向を総合的に勘案した結果、法人税等調整額として0.28億円の益を追加で計上した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。