20日の日経平均は5営業日ぶりに小反発した。高値と安値も前日から切り上がったが、423.18円高まで上ヒゲを伸ばした後は終値30.86円高と伸び悩み、ローソク足は陰線で終了。下降2日目の5日移動平均線割れで取引を終え、短期的な売り圧力の強さを確認する形となった。プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は128.48%(昨日146.28%)と低下したが、12日から7営業日連続で過熱ラインの120%を上回っており、スピード調整継続を示唆している。
日経平均テクニカル: 5日ぶり小反発、連日の5日線割れ
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