22日午前の東京市場でドル・円はじり安となり、143円14銭まで下値を切り下げた。時間外取引の米株式先物はマイナスに転じ、日経平均株価の下げ幅拡大を手がかりに円買いが進んだ。また、米国の財政や景気の悪化を懸念したドル売りも続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円14銭から144円39銭、ユーロ・円は162円37銭から163円41銭、ユーロ・ドルは1.1311ドルから1.1344ドル。
東京為替:ドル・円はじり安、日本株は下げ幅拡大
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