日経平均は391円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、アドバンテスト、ファーストリテなどがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬、トレンド、ソシオネクストなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、輸送用機器、卸売業、石油石炭製品、鉱業が値下がり率上位、非鉄金属、医薬品、海運業、倉庫運輸関連が値上がりしている。
日経平均は安値圏で推移している。市場では円高を警戒するムードがあり、積極的な買いは手控えられているようだ。一方、日経平均36900円近辺に位置する75日移動平均線を下値支持線として意識する向きもある。