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個別銘柄戦略:レスターやHEROZに注目

昨日29日の米株式市場でNYダウは117.03ドル高の42,215.73、ナスダック総合指数は74.93pt高の19,175.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円安の37,915円。為替は1ドル=144.10-20円。今日の東京市場では、中期経営計画の数値目標を引き上げたあいちFG、2927万900株の株式売出しと439万1800株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の4.9%上限の自社株買いを発表したいすゞ、SBIと資本業務提携し約1100億円を出資すると発表したNTT、ロボットアプリケーション開発工数を98%削減する継続的シミュレーションプラットフォーム「Artefacts」(アーテファクツ)の日本語版を提供開始すると発表したアステリア、神奈川県内60店舗が「未病センター」として新たに認証されたと発表したカーブスHD、販売用不動産(ホテル開発用地)を売却したと発表した霞ヶ関キャピタル、販売用不動産(開発用地)を販売したと発表したグローバルリンク、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.0%上限の自社株買いと1対2の株式分割を発表したテイン、株主優待制度を変更すると発表したウェルネット、販売用不動産(事務所・居宅)を売却し借入金を返済したと発表したアズ企画設計、NTTドコモが1株4900円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した住信SBIネット銀などが物色されそうだ。一方、中期経営計画の目標を下方修正したレスター、東証スタンダードでは、25年4月期業績見込みを下方修正したHEROZなどは軟調な展開が想定される。

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