2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり38銘柄、値下がり184銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅続落。551.08円安の37414.02円(出来高概算8億611万株)で前場の取引を終えている。5月30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は54.34ドル高の42270.07ドル、ナスダックは62.10ポイント安の19113.77で取引を終了した。寄り付き後ダウ、ナスダックはともに下落。トランプ大統領が自身のSNSに「中国は米国との合意に完全に違反」と投稿し、米中対立への懸念が再び高まった。一方、朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.1%上昇と、市場予想を下回り、インフレに対する懸念後退や利下げへの期待につながり、相場を下支えした。ダウはプラスに切り返し、ナスダックは下げ渋って終了。米株式市場の動向を横目に、6月2日の日経平均は前営業日比313.92円安の37651.18円と大幅続落でスタート。トランプ氏のSNS投稿による米中の貿易摩擦の高まりを背景に、前週末は米ハイテク株安となった。その流れを引き継ぎ、本日半導体関連や電子部品株の一角に売りが先行している。また、米中対立への懸念再燃に加え、米国が計画している鉄鋼・アルミニウムへの追加関税に対して、EU側が「報復する用意」があると表明していることも心理的な重しとなっているようだ。そのほか、円高ドル安基調であることも輸出企業の売りにつながっている。
値下がり寄与トップはアドバンテスト、同2位はファーストリテとなり、2銘柄で日経平均を約138円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはニコンで4.04%安、同2位はミネベアミツミで3.96%安だった。
一方、値上がり寄与トップは中外薬、同2位はコナミGとなり、2銘柄で日経平均を約16円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友ファーマで5.92%高、同2位は富士通で4.01%高だった。
*11:30現在
日経平均株価 37414.02(-551.08)
値上がり銘柄数 38(寄与度+46.37)
値下がり銘柄数 184(寄与度-597.45)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
中外製薬 7685 102 10.18
コナミG 19850 195 6.49
野村総合研究所 5744 166 5.52
富士通 3451 133 4.42
セコム 5315 47 3.13
住友不動産 5620 65 2.16
フジクラ 6780 62 2.06
7&iHD 2195.5 19.5 1.95
ベイカレント 7774 91 1.51
住友ファーマ 805 45 1.50
大和ハウス工業 4909 38 1.26
丸井G 2976 22.5 0.75
鹿島建設 3602 38 0.63
三菱地所 2656.5 15.5 0.52
IHI 14130 145 0.48
しずおかFG 1704.5 14 0.47
大成建設 8117 64 0.43
第一三共 3845 3 0.30
サイバー 1474.5 9.5 0.25
長谷工 2133 34 0.23
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 7089 -278 -73.97
ファーストリテ 47540 -810 -64.66
ソフトバンクG 7383 -231 -46.10
東エレク 22555 -445 -44.40
TDK 1551 -49 -24.45
リクルートHD 8509 -180 -17.96
KDDI 2459.5 -39.5 -15.77
日東電工 2563.5 -82 -13.64
ダイキン工業 16220 -365 -12.14
京セラ 1717 -44.5 -11.84
ファナック 3800 -68 -11.31
トヨタ自動車 2706 -63 -10.48
テルモ 2625 -36 -9.58
HOYA 16615 -500 -8.32
大塚HD 7125 -225 -7.48
富士フイルム 3211 -73 -7.28
任天堂 11620 -215 -7.15
信越化 4602 -39 -6.49
ブリヂストン 6027 -188 -6.25
ホンダ 1437 -31 -6.19