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個別銘柄戦略:松屋やピープルに注目

昨日2日の米株式市場でNYダウは35.41ドル高の42,305.48、ナスダック総合指数は128.84pt高の19,242.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比315円高の37,805円。為替は1ドル=142.60-70円。今日の東京市場では、営業利益が前期8.2%減だが今期11.0%増となった伊藤園、25年7月期業績予想を上方修正した内田洋行、25年10月期業績予想を上方修正したカナモト、5月の単体売上高が10%増と4月の6%増から伸び率が拡大したダブルエー、連結子会社であるフロンティア・キャピタルが栃木県宇都宮市を中心に様々な業態を展開している飲食企業チームバリスタと資本業務提携したと発表したフロンティアM、宮崎大学などとの共同研究で微細藻類ユーグレナを配合した飼料の給与によりニワトリの成?が促進される可能性を確認したと発表したユーグレナ、東証スタンダードでは、半導体パッケージ基板検査装置の大型受注を獲得したと発表したインスペック、5月の既存店売上高11.1%増と4月の0.1%増から伸び率が拡大したワークマン、5月の既存店売上高が8.5%増と4月の6.5%増から伸び率が拡大したGダイニングなどが物色されそうだ。一方、5月の売上高が22.1%減となった松屋、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.82億円の赤字となったピープルなどは軟調な展開が想定される。

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