M&A総研は大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3600円から1500円に引き下げている。業績予想下方修正のほか、M&A仲介事業の成長回復の遅れ、クオンツ・コンサルティングの収益性の変動リスクなどを考慮し、バリュエーションを引き下げているようだ。競争激化、M&A仲介業界に関する一連の報道の影響、アドバイザー育成体制の不足などから、成約見込みを従来比で慎重に見直しているようだ。
M&A総研—大幅続落、成約見込みを下方に引き下げ国内証券では格下げ
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