4日の日経平均は4営業日ぶりに反発した。ローソク足はマドを空けて上昇し、小陽線で終了。ただ、終値は3営業日連続で5日移動平均線の下方にとどまり、上値での売り圧力の強さを窺わせた。25日線は上向きを維持して大勢で上昇トレンド継続を示唆しているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は115.97%(前日比0.44ポイント低下)と中立圏上限の120%付近にあり、若干の調整圧力が残っているとみられる。
日経平均テクニカル:4日ぶり反発、連日の5日線割れ
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