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積水ハウス—反発も戻り鈍い、第1四半期の下振れ決算をマイナス視続く

積水ハウスは前日の前引け後に第1四半期決算を発表し、その後は売り優勢の展開となる。本日は買い先行も反発力は限定的な状況に。営業利益は603億円で前年同期比15.9%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。MDCを中心にして米国戸建て事業がさえず、引き渡し戸数が大幅減少、受注も減少している。想定以上の米国事業の弱さを受けて、通期計画の下振れリスクなど高まる状況のようだ。

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