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スタンレー電—大幅反発、ガイダンス下振れも想定以上の自社株買い実施を発表で

スタンレー電は大幅反発。未定としていた業績・配当予想を前日に公表している。26年3月期通期営業利益は412億円で前期比15.9%減の見通しとしており、コンセンサスを100億円近く下振れている。円高や米国関税の影響を織り込んでいるもよう。一方、発行済み株式数の23.47%に当たる3500万株、800億円を上限とする自社株買いの実施を発表、取得期間は7月1日から26年3月31日まで。期待以上の取得規模とポジティブ視する動きが先行のようだ。

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