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日経平均は181円高、円安など安心感に

日経平均は181円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、ソフトバンクG、リクルートHDなどがプラス寄与上位となっており、一方、コナミG、任天堂、ファーストリテなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、金属製品、サービス業、ガラス土石製品、精密機器が値上がり率上位、その他製品、保険業、非鉄金属、空運業、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。

日経平均は上値は重いが下値の堅い展開となっている。円相場が1ドル145円00銭近辺と朝方に比べやや円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、米中貿易協議の行方や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、引き続き積極的な買いを手控える向きもある。

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