11日の日経平均は4営業日続伸した。ローソク足は小陰線を引いたが、上向きの5日移動平均線とのプラス乖離を保ちながらザラ場高値と安値も4日連続で切り上がり、前日からの上値拡張トレンドを維持した。右肩上がりの25日線との上方乖離率は1.92%と過熱ラインの5%まで余裕を残して大勢強気を示唆しているが、RSIは68.90%と短期的な買われ過ぎが意識される70%に接近しており、目先は上げ一服となる可能性にも留意が必要となろう。
日経平均テクニカル: 4日続伸、大勢強気もRSIは上げ一服警戒
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